特許
J-GLOBAL ID:200903080671973290
方向性電磁鋼板の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉村 興作 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-067023
公開番号(公開出願番号):特開2002-266030
出願日: 2001年03月09日
公開日(公表日): 2002年09月18日
要約:
【要約】【課題】 側歪みの少ない方向性電磁鋼板を安定に製造する方法を提案することにある。【解決手段】 電磁鋼素材を熱間圧延して得られた熱延板に、1回または中間焼鈍を挟む2回以上の冷間圧延を施して最終板厚とした後、脱炭を兼ねた1次再結晶焼鈍を施し、次いで焼鈍分離剤を塗布・乾燥してからコイル状に鋼板を巻き取った後に、該鋼板コイルをその巻取り軸が垂直になるように載置して仕上焼鈍を施す一連の工程を有する方向性電磁鋼板の製造方法において、仕上焼鈍中に、前記鋼板コイルをその垂直方向での両端面位置が逆になるように反転させて載置し直すことを特徴とする。
請求項(抜粋):
電磁鋼素材を熱間圧延して得られた熱延板に、1回または中間焼鈍を挟む2回以上の冷間圧延を施して最終板厚とした後、脱炭を兼ねた1次再結晶焼鈍を施し、次いで焼鈍分離剤を塗布・乾燥してからコイル状に鋼板を巻き取った後に、該鋼板コイルをその巻取り軸が垂直になるように載置して仕上焼鈍を施す一連の工程を有する方向性電磁鋼板の製造方法において、仕上焼鈍中に、前記鋼板コイルをその垂直方向での両端面位置が逆になるように反転させて載置し直すことを特徴とする方向性電磁鋼板の製造方法。
IPC (3件):
C21D 8/12
, H01F 1/16
, C22C 38/00 303
FI (3件):
C21D 8/12 B
, H01F 1/16 B
, C22C 38/00 303 U
Fターム (17件):
4K033AA02
, 4K033HA01
, 4K033HA03
, 4K033JA04
, 4K033LA01
, 4K033MA00
, 4K033MA01
, 4K033MA02
, 4K033RA04
, 4K033SA02
, 4K033TA02
, 5E041AA02
, 5E041HB09
, 5E041HB11
, 5E041HB19
, 5E041NN17
, 5E041NN18
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
方向性電磁鋼板の焼鈍方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-110020
出願人:新日本製鐵株式会社, 株式会社九州電磁鋼センター
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