特許
J-GLOBAL ID:200903080673108481

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-000329
公開番号(公開出願番号):特開平11-194336
出願日: 1998年01月05日
公開日(公表日): 1999年07月21日
要約:
【要約】【課題】プリズムシート等の光学補償フィルム類の固定構造に起因する表示不良を無くして高画質かつ高信頼性の液晶表示装置をえる。【解決手段】第1基板と第2基板を所定の間隙で対向させ、表示領域外周をシール材で接着すると共に、上記間隙に液晶層を封入してなる液晶パネル2と、導光板7の辺縁に沿って設置した線状ランプを持ち、液晶パネル2の背面に設置して当該液晶パネルを裏面から照明するバックライトと、このバックライトと液晶パネル2の間に介挿した光学補償フィルム6とを少なくとも有し、バックライトと光学補償フィルム6の各4辺の端面を覆うフランジで形成される窓を液晶パネル2側に有し、窓と反対側を開放したモールド部材5で保持し、モールド部材5のフランジに、液晶パネル5と直角な方向の第1の段差5aと、第1の段差より後退した位置に形成した第2の段差5bとを有し、導光板7をモールド部材5の第2の段差5b内で液晶パネル2方向に押圧固定し、光学補償フィルム6を第1の段差5a内で導光板7に対して自由に保持した。
請求項(抜粋):
第1基板と第2基板を所定の間隙で対向させ、表示領域外周をシール材で接着すると共に、前記間隙に液晶層を封入してなる液晶パネルと、導光板の辺縁に沿って設置した線状ランプを持ち、前記液晶パネルの背面に設置して当該液晶パネルを裏面から照明するバックライトと、このバックライトと前記液晶パネルの間に介挿した光学補償フィルムとを少なくとも有し、前記バックライトと前記光学補償フィルムの各4辺の端面を覆うフランジで形成される窓を前記液晶パネル側に有し、前記窓と反対側を開放したモールド部材で保持した液晶表示装置において、前記モールド部材のフランジに、前記液晶パネルと直角な方向の第1の段差と、前記第1の段差より後退した位置に形成した第2の段差とを有し、前記導光板を前記モールド部材の第2の段差内で前記液晶パネル方向に押圧固定し、前記光学補償フィルムを前記第1の段差内で前記導光板に対して自由に保持したことを特徴とする液晶表示装置。
IPC (3件):
G02F 1/1335 510 ,  G02B 5/30 ,  G02B 7/00
FI (3件):
G02F 1/1335 510 ,  G02B 5/30 ,  G02B 7/00 F
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る