特許
J-GLOBAL ID:200903080675801400

調理器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-171086
公開番号(公開出願番号):特開平8-033568
出願日: 1994年07月22日
公開日(公表日): 1996年02月06日
要約:
【要約】【目的】 鍋温度の検出が正常でない場合でも空炊きを確実に防止して安全性をより向上する。【構成】 調理容器の内部に設けた鍋を加熱して炊飯動作等の調理を行う調理器において、鍋底面を誘導加熱する誘導加熱回路と、蓋体に設けられ、蓋温度を検出する蓋温度センサ18とを設け、誘導加熱回路でのオン・オフ制御による炊飯工程を行う前に誘導加熱回路での所定時間オン・オフ制御を行った後所定時間オフ制御を行うひたし炊き工程中に、オン・オフ制御が終了したときに、蓋温度センサにより蓋温度を検出し、オフ制御中に蓋温度を監視し、検出した蓋温度がオン・オフ制御終了時の蓋温度より所定温度以上になったとき、空炊きを検出する。
請求項(抜粋):
調理容器の内部に着脱自在に設けた鍋を加熱して調理を行う調理器において、前記鍋の底面を加熱する鍋加熱手段と、蓋体に設けられ、この蓋温度を検出する蓋温度検出手段と、前記鍋加熱手段の加熱により炊飯工程を行う前に所定時間前記鍋を加熱した後、所定時間加熱を停止するひたし炊き工程を行うひたし炊き制御手段と、このひたし炊き制御手段による鍋加熱が終了したときに、前記蓋温度検出手段により蓋温度を検出し、その後の加熱停止中に前記蓋温度検出手段により蓋温度を監視し、この蓋温度がひたし炊き制御手段の鍋加熱終了時の前記蓋温度より所定温度以上になったとき、空炊きを検出する空炊き検出制御手段とを設けたことを特徴とする調理器。
IPC (2件):
A47J 27/00 109 ,  A47J 27/00
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平4-099519
  • 特開昭63-153016
  • 炊飯器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-120971   出願人:松下電器産業株式会社
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