特許
J-GLOBAL ID:200903080676760996

型枠用セパレーター

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 三彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-329184
公開番号(公開出願番号):特開2000-154646
出願日: 1998年11月19日
公開日(公表日): 2000年06月06日
要約:
【要約】【課題】 基礎等の壁面の仕上げに際し、デザインパネルを使用して前記壁面に凹凸模様を付与する仕上げ方法を採用することができるようにし、型枠の中に配される鉄筋が邪魔になり型枠用セパレーターを取り付けることができないようになることを防止し、前記型枠内に打設したコンクリートが硬化した後、上下2段に設置した型枠のうちの下段型枠を容易に取り外すことができるようにする、型枠用セパレーターを提供する。【解決手段】 対向する一対の型枠の間隔に応じた長さを有する本体2と、該本体2の一端に一体的に形成され、前記型枠の厚さに応じた間隔で前記本体2の長手方向に対向する一対の掛止片6を両面に有する板状の掛止部5と、前記本体2の他端に一体的に形成され、端部に楔打込み孔10を有する一定幅の平板状に形成された挿入掛止部9と、前記楔打込み孔10に打込み可能な形状を有する楔11と、前記本体2と前記掛止部5との接続部分及び前記本体2と前記挿入掛止部9との接続部分にそれぞれ設けられた切込溝13とを備える。
請求項(抜粋):
対向する一対の型枠が上下2段に配置される場合に、その上段と下段との間に取り付けて前記一対の型枠の間隔を保持する型枠用セパレーターであって、前記一対の型枠の間隔に応じた長さを有する本体と、該本体の一端に一体的に形成され、前記型枠の厚さに応じた間隔で前記本体の長手方向に対向する一対の掛止片を両面に有する板状の掛止部と、前記本体の他端に一体的に形成され、端部に楔打込み孔を有する一定幅の平板状に形成された挿入掛止部と、前記楔打込み孔に打込み可能な形状を有する楔と、前記本体と前記掛止部との接続部分及び前記本体と前記挿入掛止部との接続部分にそれぞれ設けられた切込溝とを備えることを特徴とする型枠用セパレーター。
IPC (2件):
E04G 17/065 ,  E02D 27/01
FI (2件):
E04G 17/065 C ,  E02D 27/01 Z
Fターム (2件):
2D046BA11 ,  2E177KC04
引用特許:
審査官引用 (1件)

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