特許
J-GLOBAL ID:200903080686327484

車両用操舵装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-021322
公開番号(公開出願番号):特開平9-207800
出願日: 1996年02月07日
公開日(公表日): 1997年08月12日
要約:
【要約】【課題】車線に継続的に沿った車両の走行を可能ならしめるようにした車両用操舵装置において、システムの応答性を下げることなくドライバーの意思によるコース変更を極めて自然な感覚で行えるようにし、どのような車両にも最適な操舵反力を作りだせるようにして設計自由度を高め、減速機の種類や減速比の如何を問わず操舵反力を自由に且つ正確に作りだせるようにする。【解決手段】操向手段3へのトルク伝達が可能なステアリングハンドル1に加えられたドライバーの操舵意思を意思検知手段16で検知し、操舵量算出手段151 の出力に基づいて定まる駆動手段4の作動量を前記意思検知手段16の出力に応じて変化させる。
請求項(抜粋):
走行中の道路の前方車線状態を検知する第1検知手段(20,23,24,25)と、自車の運動状態を検知する第2検知手段(17,18,19)と、第1および第2検知手段(20,23〜25;17〜19)の出力から道路車線に対する自車の位置関係を維持するために必要な操舵量を算出する操舵量算出手段(151 ,152 )と、車両の操向輪(5)を作動させる操向手段(3)と、操舵量算出手段(151 ,152 )の出力に応じて前記操向手段(3)を作動させる駆動手段(4)とを備える車両用操舵装置において、操向手段(3)へのトルク伝達を可能として操向手段(3)に連結されるステアリングハンドル(1)に加えられたドライバーの操舵意思を検出する意思検知手段(16)と、操舵量算出手段(151 ,152 )の出力に基づいて定まる駆動手段(4)の作動量を前記意思検知手段(16)の出力に応じて変化させる舵角変更手段(151 ,152 )とを含むことを特徴とする車両用操舵装置。
IPC (6件):
B62D 6/00 ,  G08G 1/16 ,  B62D101:00 ,  B62D113:00 ,  B62D119:00 ,  B62D137:00
FI (2件):
B62D 6/00 ,  G08G 1/16 C
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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