特許
J-GLOBAL ID:200903080686992178
内燃機関のイオン電流検出回路
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-299715
公開番号(公開出願番号):特開平9-144641
出願日: 1995年11月17日
公開日(公表日): 1997年06月03日
要約:
【要約】【課題】内燃機関のイオン電流検出回路においてコンデンサに充電する充電電圧の設定が容易で、電力損失を小さくする。【解決手段】 イオン電流検出回路20は第1の二次側コイル10bに接続されている。イオン電流検出回路20は検出動作を行うための電源を第2の二次側コイル10cから供給する。第1のダイオード21はカソードが第1の二次側コイル10bの端子dに接続され、同二次側コイル10bの端子dに発生する高電圧V2に基づく電流のイオン電流検出回路20への流れ込みを阻止する。ダイオード21のアノードは、コンデンサ22を介して検出抵抗23に接続されている。検出抵抗23とコンデンサ22との接続点eは出力端子Oに接続されている。ダイオード21とコンデンサ22の接続点fは第2のダイオード25を介して第2の二次側コイル10cの端子gに接続されている。
請求項(抜粋):
点火コイルの二次側コイルの両端子にそれぞれ接続された異なる気筒の点火プラグの電極間にイオン電流検出のための電圧を印加して燃焼室のイオン電流を検出するようにした内燃機関のイオン電流検出回路であって、前記二次側コイルに発生する誘導起電力に基づいて流れる電流がイオン電流検出回路内に流れ込まないように阻止する阻止手段を設けるとともに、前記点火コイルに第2の二次側コイルを設け、前記イオン電流検出用の電圧を、その第2の二次側コイルに誘起された誘導起電力に基づく電流をコンデンサにて充電して得るようにした内燃機関のイオン電流検出回路。
IPC (2件):
FI (2件):
F02P 17/00 E
, G01M 15/00 Z
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平4-203270
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内燃機関用点火装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-084894
出願人:日本電装株式会社
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特公昭50-037335
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