特許
J-GLOBAL ID:200903080687284886

熱硬化性樹脂の異物除去方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 中嶋 重光 ,  山口 和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-078805
公開番号(公開出願番号):特開2005-263985
出願日: 2004年03月18日
公開日(公表日): 2005年09月29日
要約:
【課題】 電子・電気材料として有用な、異物含量の少ない常温固体の熱硬化性樹脂を取得する方法及びそれに用いられる装置を提供する。【解決手段】 内部周壁に環状鍔部、該環状鍔部の上方に樹脂導入口及び底部に樹脂排出口を備えた加温可能なストレーナーと、上部に環状鍔部を有する200〜300メッシュ網目の濾過用バスケットと、濾過用バスケット内に収納された磁石とからなり、濾過用バスケットは、その環状鍔部がストレーナーの環状鍔部上に載置されるようにしてストレーナー内に収納されており、両者の環状鍔部がパッキングでシールされてなる異物除去装置に、溶融状態の熱硬化性樹脂を通過させ、樹脂中の粒径25μm以下の微小金属異物を除去する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
常温固体の熱硬化性樹脂を加温して溶融状態となし、磁石と200〜300メッシュ網目の濾過用バスケットを内蔵する保温したストレーナーを通過させ、ストレーナー底部より抜き出し、固化させることを特徴とする熱硬化性樹脂の異物除去方法。
IPC (2件):
C08G85/00 ,  C08G8/00
FI (2件):
C08G85/00 ,  C08G8/00 F
Fターム (23件):
4J031BA29 ,  4J031BB01 ,  4J031BB02 ,  4J031BB03 ,  4J031BB05 ,  4J031BD23 ,  4J031BD26 ,  4J031CC10 ,  4J031CG02 ,  4J031CG04 ,  4J031CG17 ,  4J031CG25 ,  4J031CG27 ,  4J033CA02 ,  4J033CA05 ,  4J033CA11 ,  4J033CB21 ,  4J033CC03 ,  4J033CC08 ,  4J033CD05 ,  4J033HA04 ,  4J033HB03 ,  4J033HB06
引用特許:
審査官引用 (3件)

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