特許
J-GLOBAL ID:200903080708845093
超音波振動子及びそれを用いた超音波モータ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-326839
公開番号(公開出願番号):特開2005-094956
出願日: 2003年09月18日
公開日(公表日): 2005年04月07日
要約:
【課題】製造工程の簡略化を図ることによりコストダウンが可能であり、また、摩擦突起部を圧電体積層部に精度良く設けることが可能な超音波振動子及びそれを用いた超音波モータを提供する。【解決手段】本発明の超音波振動子1は、圧電体積層部2に第1の振動モード及び第2の振動モードを同時に発生させることにより摩擦突起部4に超音波楕円振動を発生するもので、前記摩擦突起部4は前記圧電体積層部2と焼成により一体的に形成されている。また、本発明の超音波リニアモータ20は、前記超音波振動子1と、この超音波振動子1の前記摩擦突起部4と接触し相対的に移動すする一対のガイド21と、前記超音波振動子1をガイド21に所定の押圧力で押圧する板バネ24とを有して構成されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
圧電素子に、第1の振動モード及び第2の振動モードを同時に発生させることにより、摩擦突起部に超音波楕円振動を発生させる超音波振動子において、
前記摩擦突起部を前記圧電素子と焼成により一体的に形成したことを特徴とする超音波振動子。
IPC (5件):
H02N2/00
, B06B1/06
, H01L41/083
, H01L41/187
, H01L41/22
FI (6件):
H02N2/00 C
, B06B1/06 Z
, H01L41/08 S
, H01L41/08 Q
, H01L41/18 101D
, H01L41/22 Z
Fターム (17件):
5D107AA12
, 5D107AA14
, 5D107CC12
, 5D107FF01
, 5H680AA14
, 5H680BB02
, 5H680BB13
, 5H680BB20
, 5H680CC02
, 5H680CC03
, 5H680DD02
, 5H680DD13
, 5H680DD15
, 5H680DD23
, 5H680DD27
, 5H680DD55
, 5H680FF33
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (7件)
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特開平2-055585
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圧電アクチュエータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-360754
出願人:太平洋セメント株式会社
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超音波振動子
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-330155
出願人:オリンパス光学工業株式会社
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