特許
J-GLOBAL ID:200903080710854806

製紙原料処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-243757
公開番号(公開出願番号):特開2003-055895
出願日: 2001年08月10日
公開日(公表日): 2003年02月26日
要約:
【要約】【課題】 TMP(サ-モメカニカルパルプ)やあるいはDIP(脱墨パルプ)をも配合した製紙原料を抄紙する場合、低コストでカチオン要求量を低減させ、同時に抄造の安定化(紙の欠陥数低減)を図ることが可能な製紙原料の前処理方法を提供する。【解決手段】 サ-モメカニカルパルプを配合した製紙原料に、カチオン要求量(meq/L製紙原料スラリ-、コロイド滴定法によるカチオン性ポリマ-消費量)と濁度を低下させることを目的として、無機系填料と特定のカチオン性ポリマ-とを併用して添加することによって達成できる。
請求項(抜粋):
サ-モメカニカルパルプを配合した製紙原料に、カチオン要求量(meq/L製紙原料スラリ-、コロイド滴定法によるカチオン性ポリマ-消費量)と濁度を低下させることを目的として、無機物とカチオン性ポリマ-とを併用して添加することを特徴とする製紙原料処理方法。
IPC (3件):
D21H 21/02 ,  D21H 17/45 ,  D21H 17/56
FI (3件):
D21H 21/02 ,  D21H 17/45 ,  D21H 17/56
Fターム (13件):
4L055AC03 ,  4L055AC09 ,  4L055AG57 ,  4L055AG71 ,  4L055AG99 ,  4L055AH18 ,  4L055AH22 ,  4L055EA29 ,  4L055EA30 ,  4L055EA32 ,  4L055FA06 ,  4L055FA21 ,  4L055FA30
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (22件)
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