特許
J-GLOBAL ID:200903080712419376
車両の充電制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
深見 久郎
, 森田 俊雄
, 堀井 豊
, 荒川 伸夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-007118
公開番号(公開出願番号):特開2009-171733
出願日: 2008年01月16日
公開日(公表日): 2009年07月30日
要約:
【課題】車両外部の電源からの電力により蓄電装置を充電する車両において、電力ケーブル内の発振器からのパイロット信号を、車両の充電システムの起動信号として利用する。【解決手段】充電ケーブルに設けられる発振器602は、パイロット信号CPLTの電位がV(1)近傍のときは非発振の信号を出力し、V(2)に低下すると、発振する信号を出力する。プラグインハイブリッド車に設けられるプルダウン抵抗素子R(3)は、コントロールパイロット線L(1)と車両アース518とに接続されることにより、パイロット信号CPLTの電位をV(1)からV(2)に変更する。スイッチSW(2)は、プルダウン抵抗素子R(3)と車両アース518との間に直列に接続される。充電ケーブルが車両に接続される際、スイッチSW(2)はオフされ、プルダウン抵抗素子R(3)と車両アース518とは切り離される。【選択図】図6
請求項(抜粋):
車両外部の電源から電力ケーブルを経由して供給される電力により蓄電装置を充電する充電システムを備えた車両の充電制御装置であって、前記電力ケーブルにより前記電源と前記車両とが接続されると、前記電力ケーブルに設けられた発振器からの信号が前記車両に入力され、前記発振器は、前記信号の電位が初期電位から発振電位に変化したことに応答して前記車両へ供給可能な定格電流の大きさに基づくパルス幅で前記信号を発振させ、
前記充電制御装置は、
前記信号が入力される制御線と、
前記制御線の電位に基づいて、前記充電システムの起動を開始するための手段と、
前記制御線と車両アースとの間に接続され、前記信号の電位を前記初期電位から前記発振電位に変更する抵抗素子と、
前記制御線と前記抵抗素子の間および前記抵抗素子と前記車両アースとの間のいずれかに接続され、前記制御線と前記車両アースとのいずれかから前記抵抗素子が切り離された切り離し状態および前記制御線と前記車両アースとに前記抵抗素子が接続された接続状態のいずれかの状態に切り換えるための切換手段と、
少なくとも前記電力ケーブルが前記車両に接続される際に、前記切り離し状態になるように前記切換手段を制御するための制御手段とを含む、充電制御装置。
IPC (3件):
H02J 7/00
, H01M 10/44
, B60L 11/18
FI (5件):
H02J7/00 301C
, H02J7/00 P
, H02J7/00 S
, H01M10/44 Q
, B60L11/18 C
Fターム (31件):
5G503AA01
, 5G503BA01
, 5G503BB01
, 5G503CC02
, 5G503DA07
, 5G503FA02
, 5G503FA06
, 5G503GB06
, 5H030AS08
, 5H030BB09
, 5H030FF42
, 5H030FF43
, 5H030FF44
, 5H030FF52
, 5H115PC06
, 5H115PG04
, 5H115PI16
, 5H115PI29
, 5H115PO07
, 5H115PO15
, 5H115PU08
, 5H115PV02
, 5H115PV09
, 5H115PV29
, 5H115QE12
, 5H115SE06
, 5H115TI07
, 5H115TI10
, 5H115TR06
, 5H115TR08
, 5H115TU15
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
異常検出装置及び異常検出方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-072690
出願人:アイシン・エィ・ダブリュ株式会社, トヨタ自動車株式会社
審査官引用 (2件)
-
充電制御装置および接続装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-283979
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
電動車両
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-067558
出願人:スズキ株式会社
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