特許
J-GLOBAL ID：200903080716185175
スロットマシン
発明者：
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出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
古溝 聡
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-055431
公開番号（公開出願番号）：特開2005-237872
出願日： 2004年02月27日
公開日（公表日）： 2005年09月08日
要約：
【課題】 1つの契機で遊技者に有利な有利状態の発生に関して複数の異なる抽選を行うことで、遊技者の期待感を高めて遊技の興趣を向上させる。【解決手段】 内部抽選におけるリプレイ当選の確率を通常の遊技状態よりも高くするRTに関して、RT抽選とRT潜伏抽選とがある。RT抽選に当選すると、RT当選フラグが設定され、これに基づいてRT入賞させることでRTに移行される。RT潜伏抽選に当選すると、当選確率が高いRT高確抽選に当選するか所定ゲーム数を消化するかで必ずRT当選フラグが設定されるものとなるRT潜伏状態に移行される。遊技状態がRTにあるか、RT当選フラグが設定されているか、RT潜伏状態にあるか以外の場合で内部抽選において全ての役にハズレ、可変表示装置の表示結果もハズレとなる純ハズレが発生すると、RT抽選とRT潜伏抽選の両方が行われるものとなる。【選択図】 図3
請求項（抜粋）：
1ゲームに対して所定数の賭数を設定することによりゲームを開始させることが可能となり、各々が識別可能な複数種類の識別情報を変動表示させる可変表示装置に表示結果が導出表示されることにより1ゲームが終了し、該可変表示装置の表示結果に応じて所定の入賞が発生可能であるスロットマシンにおいて、
ゲームにおいて予め定められた特定の抽選条件が成立したか否かを判定する特定抽選条件判定手段と、
通常状態よりも遊技者にとって有利な有利状態に遊技状態を制御するか否かを抽選により決定する有利状態決定手段と、
予め定められた特定のゲーム数の間制御するとともに該特定のゲーム数の間に前記有利状態に遊技状態を移行させるための所定の移行条件を少なくとも1回成立させる特定状態に制御するか否かを抽選により決定する特定状態決定手段と、
前記特定抽選条件判定手段により前記特定の抽選条件が成立したと判定されたときに、前記有利状態決定手段と前記特定状態決定手段の両方に抽選を行わせる特定条件時抽選制御手段と、
前記特定状態決定手段により前記特定状態に制御する旨を決定したときに、前記特定状態に制御する特定状態制御手段と、
前記特定状態に制御されているときに、前記所定の移行条件が成立したか否かを判定する移行条件成立判定手段と、
前記有利状態決定手段により前記有利状態に制御する旨を決定したとき、または前記移行条件成立判定手段が前記所定の移行条件の成立を判定したときに、前記有利状態に制御する有利状態制御手段と
を備えることを特徴とするスロットマシン。
IPC (1件)：
FI (4件)：
A63F5/04 516F
, A63F5/04 512D
, A63F5/04 514G
, A63F5/04 516D
出願人引用 (2件)
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遊技機
公報種別：公開公報
出願番号：特願2002-096020
出願人：アルゼ株式会社
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スロットマシン
公報種別：公開公報
出願番号：特願2002-048088
出願人：サミー株式会社
審査官引用 (2件)
引用文献：
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