特許
J-GLOBAL ID:200903080720762586

スイッチ構造体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山中 郁生 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-038682
公開番号(公開出願番号):特開平10-241488
出願日: 1997年02月24日
公開日(公表日): 1998年09月11日
要約:
【要約】【課題】 基板部材と取付枠部材とを組み立てるに際して、スイッチング部材を取付枠部材に案内保持しつつ基板部材と取付枠部材とを容易に位置決めし且つ固定することが可能なスイッチ構造体を提供する。【解決手段】 取付枠部材1の略中央位置の取付孔2にはラバースプリング8が下側から挿入され、取付孔2の内側に突き出しているラバースプリング保持部3によりラバースプリング8は把持される。また、取付枠部材1の一端縁及び対向する他端縁の両端部には2つのキースイッチ取付回動部5、5と2つのキースイッチ取付摺動部6、6が形成されており、この各キースイッチ取付回動部5とキースイッチ取付摺動部6の上面には4つの誘導部7、7、7、7が形成されている。さらに、取付枠部材1の下面の一側端縁及び対向する他側端縁には2つの取付凸部4、4が形成されており、各取付凸部4、4はMPC板10の各取付貫通孔9、9に嵌挿される。
請求項(抜粋):
薄板と、前記薄板の一面に絶縁被膜を介して印刷形成された所定の回路パターンと、前記回路パターン中に形成された固定電極と、前記固定電極の近傍位置に形成された取付貫通孔と、前記薄板の他面に接着剤層を介して接着されたシート状部材と、前記固定電極と協動してスイッチング動作を行うスイッチング部材とを有する基板部材と、前記取付貫通孔に嵌挿される取付凸部と、前記スイッチング部材を案内保持する案内保持部を有する取付枠部材とを備え、前記取付凸部は前記取付貫通孔に嵌挿された際に前記接着剤層を介してシート状部材に固着されることを特徴とするスイッチ構造体。
IPC (2件):
H01H 13/14 ,  H01H 11/00
FI (2件):
H01H 13/14 A ,  H01H 11/00 B
引用特許:
審査官引用 (7件)
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