特許
J-GLOBAL ID:200903080724036464
電池劣化診断方法、電池劣化診断装置及びコンピュータプログラム
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
河野 登夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-212505
公開番号(公開出願番号):特開2008-039526
出願日: 2006年08月03日
公開日(公表日): 2008年02月21日
要約:
【課題】二次電池の放電動作時の放電深度を反映して従来よりも精度良く二次電池の劣化度合いを診断することができる電池劣化診断方法、電池劣化診断装置及び該電池劣化診断装置を実現するためのコンピュータプログラムを提供する。【解決手段】CPU14は、エンジンが停止状態である場合、バッテリ20の放電電流及び放電時間を取得し、取得した放電電流及び放電時間に基づいて、一の放電サイクルにおける放電量を求め、放電深度DODを算出する。CPU14は、算出された放電深度DODに対応する劣化係数を求め、n回目の放電サイクルによるバッテリ20の劣化度SOH(n)を、n-1回目の放電サイクルによるバッテリ20の劣化度SOH(n-1)、n回目の放電サイクルにより特定された劣化係数α(n)に基づいて、SOH(n)=SOH(n-1)×α(n)により算出する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
二次電池の放電サイクルに応じた劣化度合いを診断する電池劣化診断方法において、
二次電池の放電深度に対応させて該二次電池の劣化度合いを示す劣化係数を定めておき、
一の放電サイクルでの二次電池の放電電流及び放電時間に基づいて放電深度を算出し、
定められた劣化係数のうち算出された放電深度に対応する劣化係数を特定し、
前記放電サイクルの1つ前の放電サイクルで診断された劣化度合いと特定された劣化係数とに基づいて劣化度合いを診断することを特徴とする電池劣化診断方法。
IPC (3件):
G01R 31/36
, H01M 10/48
, B60R 16/04
FI (3件):
G01R31/36 A
, H01M10/48 P
, B60R16/04 W
Fターム (13件):
2G016CA03
, 2G016CB05
, 2G016CB21
, 2G016CC02
, 2G016CC03
, 2G016CC04
, 2G016CC06
, 2G016CC07
, 2G016CC27
, 2G016CC28
, 5H030AA01
, 5H030AS08
, 5H030FF41
引用特許:
出願人引用 (1件)
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劣化度判定装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-190881
出願人:新神戸電機株式会社
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