特許
J-GLOBAL ID:200903080738768212

ステンレス鋼溶接部の耐食性向上法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野崎 銕也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-115186
公開番号(公開出願番号):特開平6-306653
出願日: 1993年04月20日
公開日(公表日): 1994年11月01日
要約:
【要約】【構成】 予め電解研磨したオーステナイト系ステンレス鋼を溶接し、該溶接部位を加温下、硝酸水溶液中に浸漬し水洗後酸素含有不活性ガス中で150〜200°Cで1時間ないし2時間の熱処理することを特徴とするオーステナイト系ステンレス鋼溶接部及びその周辺部の耐食性向上方法。【効果】 溶接後に電解研磨や機械研磨が施せない複雑な形状を有するオーステナイト系ステンレス鋼の溶接部及びその周辺部に、従来の溶接後電解研磨とこれに続く酸化被膜形成による方法と同等の耐食性が付与されるという効果がある。
請求項(抜粋):
予め電解研磨したオーステナイト系ステンレス鋼を溶接し、該溶接部位を加温下、硝酸水溶液中に浸漬し水洗後酸素含有不活性ガス中で150〜200°Cで1時間ないし2時間の熱処理することを特徴とするオーステナイト系ステンレス鋼溶接部及びその周辺部の耐食性向上方法。
IPC (5件):
C23F 15/00 ,  B23K 31/00 ,  C21D 6/00 102 ,  C23C 8/18 ,  C25F 3/24
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る