特許
J-GLOBAL ID:200903080746164318
一酸化炭素除去器の運転制御システム及び燃料電池システムの運転制御システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
北村 修一郎
, 山田 和恵
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-090447
公開番号(公開出願番号):特開2004-296383
出願日: 2003年03月28日
公開日(公表日): 2004年10月21日
要約:
【課題】一酸化炭素除去器における一酸化炭素除去触媒の触媒反応の進行状態を簡便且つ的確に把握する一酸化炭素除去器の運転制御システムを提供する。【解決手段】一酸化炭素除去器(5)の所定の部位の温度を変更することによって一酸化炭素除去触媒の触媒反応に影響を与え得る制御点の温度を所定の制御温度に調整する温度調整手段(53)と、前記触媒層(52)に供給される酸化剤の供給条件を調整する調整手段(6)と、前記制御点とは異なる前記一酸化炭素除去器(5)の何れかの部位であって前記一酸化炭素除去触媒の触媒反応に伴って温度変化が生じ得る対照点の温度を測定する温度測定手段(54)と、前記温度測定手段(54)により測定された前記対照点の温度と前記制御点の温度との間の温度差が所定範囲内に収まるように前記調整手段(6)を働かせる制御手段(1)とを備えた一酸化炭素除去器の運転制御システム。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
一酸化炭素除去触媒により構成される触媒層をその内部に形成した筐体を備え、前記一酸化炭素除去触媒上で一酸化炭素と水素とを含む改質ガスと酸化剤とを反応させ、前記改質ガス中の一酸化炭素を除去する一酸化炭素除去器の運転制御システムにおいて、
前記一酸化炭素除去触媒の触媒反応に影響を与え得る前記一酸化炭素除去器の所定の部位である制御点の温度を、所定の制御温度に調整可能な温度調整手段を備え、
前記触媒層に供給される酸化剤の供給条件を調整可能な調整手段を備え、
前記制御点とは異なる前記一酸化炭素除去器の所定の部位であって、前記一酸化炭素除去触媒の触媒反応に伴って温度変化が生じ得る対照点の温度を測定する温度測定手段を備え、
前記温度測定手段により測定された前記対照点の温度と前記制御点の温度との間の温度差が所定範囲内に収まるように前記調整手段を働かせて前記酸化剤の供給条件を制御する制御手段を備えた一酸化炭素除去器の運転制御システム。
IPC (3件):
H01M8/06
, C01B3/56
, H01M8/04
FI (4件):
H01M8/06 G
, C01B3/56 Z
, H01M8/04 G
, H01M8/04 H
Fターム (9件):
4G140FA06
, 4G140FB04
, 4G140FC07
, 4G140FE06
, 5H027AA02
, 5H027BA01
, 5H027BA17
, 5H027KK31
, 5H027KK42
引用特許:
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