特許
J-GLOBAL ID:200903080748895883

光コネクタ用フェルールとその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯野 道造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-314787
公開番号(公開出願番号):特開平8-171030
出願日: 1994年12月19日
公開日(公表日): 1996年07月02日
要約:
【要約】【目的】高強度結晶化ガラスまたは部分結晶化ガラスを光コネクタ用フェルールの嵌合部に使用するため、従来のジルコニアフェルールよりも成形性に優れ、安定で、強度特性が充分で、接続特性に優れ、温度変化に強く、研磨特性に優れる光コネクタ用フェルールが提供することを目的とする。【構成】光ファイバの外径より僅かに大きい内径を有する貫通孔3をその中心部に有し、割りスリーブ等に嵌合して整列するための円筒棒状の嵌合部1と、光ファイバ芯線の被覆部分を内部に保持し、かつ、光コネクタハウジング4内に保持されるためのフランジ部2とから構成され、前記嵌合部1と前記フランジ部2とを固定した構造を有する光コネクタ用フェルールにおいて、前記嵌合部1が珪酸塩系、アルミノ珪酸塩系、燐珪酸塩系の結晶化ガラスまたは部分結晶化ガラスによって構成されたことを特徴とする光コネクタ用フェルール。
請求項(抜粋):
光ファイバの外径より僅かに大きい内径を有する貫通孔をその中心部に有し、割りスリーブ等に嵌合して整列するための円筒棒状の嵌合部と、光ファイバ芯線の被覆部分を内部に保持し、かつ、光コネクタハウジング内に保持されるためのフランジ部とから構成され、前記嵌合部と前記フランジ部とを固定した構造を有する光コネクタ用フェルールにおいて、前記嵌合部が珪酸塩系、アルミノ珪酸塩系、燐珪酸塩系の結晶化ガラスまたは部分結晶化ガラスによって構成されたことを特徴とする光コネクタ用フェルール。
IPC (2件):
G02B 6/36 ,  G02B 6/38
引用特許:
審査官引用 (5件)
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