特許
J-GLOBAL ID:200903080748958885

鋼管柱の製造方法および鋼管柱

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-073197
公開番号(公開出願番号):特開2001-262775
出願日: 2000年03月16日
公開日(公表日): 2001年09月26日
要約:
【要約】【課題】 各コーナ部の曲率半径が揃い、突き合わせ溶接部が傾斜状になるなどの変形は生ぜず、コンクリートを剥離し難く充填できる鋼管柱の製造方法を提供する。【解決手段】 所定の板厚tの半成形長尺鋼管1と、半成形長尺鋼管1よりも板厚が厚くTかつ梁材連結部を形成する長さLの半成形短尺鋼管2を有する。半成形短尺鋼管2の内面2bに突起体3群を溶接結合4し、半成形長尺鋼管1と半成形短尺鋼管2は突き合わせ溶接1a,2aした。外周形状は、最終製品形状よりも大きくして同一状に形成した。半成形長尺鋼管1と半成形短尺鋼管2を、半成形短尺鋼管2を梁材連結位置として長さ方向で溶接結合5して半成形鋼管柱7を形成した。半成形鋼管柱7を加熱したのち、外周形状が最終製品形状になるように熱間成形した。
請求項(抜粋):
所定の板厚の半成形長尺鋼管と、この半成形長尺鋼管よりも板厚が厚くかつ梁材連結部を形成する長さの半成形短尺鋼管とを有し、この半成形短尺鋼管の内面に突起体群が溶接結合され、前記半成形長尺鋼管と半成形短尺鋼管とは、少なくとも一箇所が突き合わせ溶接されるとともに、その外周形状は、最終製品形状よりも大きくして同一状に形成されており、これら半成形長尺鋼管と半成形短尺鋼管とを、半成形短尺鋼管を梁材連結位置として長さ方向で溶接結合して半成形鋼管柱を形成し、この半成形鋼管柱を加熱したのち、その外周形状が最終製品形状になるように熱間成形することを特徴とする鋼管柱の製造方法。
IPC (4件):
E04C 3/34 ,  B23K 9/00 501 ,  E04B 1/30 ,  E04C 3/32
FI (4件):
E04C 3/34 ,  B23K 9/00 501 B ,  E04B 1/30 E ,  E04C 3/32
Fターム (6件):
2E163FA02 ,  2E163FB06 ,  2E163FD52 ,  2E163FF13 ,  2E163FF17 ,  4E081YB10
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (5件)
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