特許
J-GLOBAL ID:200903080749556187
無線情報処理装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
外川 英明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-083769
公開番号(公開出願番号):特開2001-273467
出願日: 2000年03月24日
公開日(公表日): 2001年10月05日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、一連の運用処理時間を短縮し、効率良いアンテナ切替えを行う無線情報処理装置を提供する。【解決手段】 R/W1の電源ON時、ホスト3からのアンテナ指定コマンド35を受信し、R/W1は、メモリ26、27にアンテナ制御情報を格納する。次に、R/W1は、電力供給コマンドを受信すると、メモリ27に記憶されたアンテナ制御情報で最初に動作すると指定されたアンテナから電磁波を出力する。次にカードリードコマンドを受信すると、メモリ27のアンテナ制御情報に基づき、1番目のアンテナが動作するか判定し、動作する設定の場合、1番目のアンテナから無線カード2に対するリードコマンドを出力する。同様に、2番、3番目のアンテナが動作するか判定し、動作する設定の場合、2番、3番目のアンテナからリードコマンドを出力する。R/W1は、無線カード2からの読出結果を合わせたレスポンスをホスト3へ送信して処理終了とする。
請求項(抜粋):
揮発性メモリ及び不揮発性メモリとを有しており、上位装置に接続され、この上位装置からの命令に基づいて、無線情報記憶媒体に対して無線通信処理を行う無線情報処理装置において、所定の通信領域に位置する無線情報記憶媒体と無線通信するために前記通信領域の周辺のそれぞれ異なる位置に設けられた複数のアンテナと、上記上位装置より送信され、上記複数のアンテナの動作を制御するための情報、及びこのアンテナ制御情報を記憶する記憶先を上記揮発性メモリと上記不揮発性メモリのいずれかから指定する記憶先指定情報とを受信する受信手段と、この受信手段により受信した記憶先指定情報に基づき、記憶先として揮発性メモリが指定されていた場合に受信した上記アンテナ制御情報を上記揮発性メモリへ記憶し、記憶先として不揮発性メモリが指定されていた場合に受信した上記アンテナ制御情報を上記不揮発性メモリへ記憶するよう制御する記憶制御手段とを有することを特徴とする無線情報処理装置。
IPC (6件):
G06K 17/00
, G06K 19/07
, H01Q 3/24
, H04B 5/02
, H04B 7/26
, H04B 7/08
FI (6件):
G06K 17/00 F
, H01Q 3/24
, H04B 5/02
, H04B 7/08 A
, G06K 19/00 H
, H04B 7/26 D
Fターム (36件):
5B035BB09
, 5B035BC00
, 5B035CA23
, 5B058CA17
, 5B058KA02
, 5B058KA04
, 5B058KA21
, 5B058YA20
, 5J021AA05
, 5J021AA06
, 5J021AB04
, 5J021DB04
, 5J021FA00
, 5J021FA13
, 5J021FA30
, 5J021HA05
, 5K012AA03
, 5K012AB05
, 5K012AC07
, 5K012AC08
, 5K012AC10
, 5K012AE08
, 5K012BA02
, 5K059CC01
, 5K059DD01
, 5K059DD24
, 5K059EE02
, 5K067AA21
, 5K067BB21
, 5K067CC24
, 5K067DD27
, 5K067EE02
, 5K067EE10
, 5K067HH23
, 5K067KK03
, 5K067KK15
引用特許:
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