特許
J-GLOBAL ID:200903080750446255

誘電体を有する自己整相アンテナ素子とその方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大貫 進介 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-103393
公開番号(公開出願番号):特開平8-288736
出願日: 1996年03月29日
公開日(公表日): 1996年11月01日
要約:
【要約】【課題】 誘電体を用いて自己整相するアンテナ素子を提供する。【解決手段】 2対のアーム110,120,130,140を交差関係に有する自己整相アンテナ素子は、共振周波数において信号を送受信する。誘電体150,160が、アーム130,140に隣接して配置され、アーム110,120,130,140内の自己整相関係を共振周波数において得る。アームは、四線ヘリックス・アンテナ素子などの交差ループまたはねじれた交差ループを形成することができる。同一ループ上にあるアーム上の誘電性カラーにより、アーム電流は互いに等距離に隔てられる。アンテナ寸法が削減され、アンテナ素子の断面は、誘電体が特定のアームに用いられると利得パターンを劣化させずに円形になる。
請求項(抜粋):
共振周波数を有する信号を送受信する自己整相アンテナ素子であって:励起給電点(290)において動作可能に接続され、互いに交差関係に配設された少なくとも2対のアーム(210,220,230,240);およびアームの少なくとも1つに隣接して配置された少なくとも1つの誘電性部材(250,260)であって、前記対のアームが共振周波数において互いに自己整相関係を得るように選択された特性を有する誘電性部材;によって構成されることを特徴とするアンテナ素子。
引用特許:
出願人引用 (5件)
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