特許
J-GLOBAL ID:200903080756745440

IDブレード形成用金型

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 伸行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-255025
公開番号(公開出願番号):特開2001-071048
出願日: 1999年09月09日
公開日(公表日): 2001年03月21日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 寸法精度を的確に形成できるIDブレード形成用金型。【解決手段】 シャンクプレート1、パンチプレート2、下面内径がIDブレードの中心孔径に相当する大孔パンチ4、ノックアウト5、ノックアウトに開穿された対向孔17を貫通する多数の小孔パンチ14とからなり、ダイ、大孔パンチ、ノックアウト、小孔パンチの下面が連続平面を構成する上型Aと、上型の対向位置に設置された中央部のスクラップ排出孔大孔9、同心円状の多数のスクラップ排出用小孔16を有するダイプレート8、パンチ10、ストリッパー12、パンチ、ストリッパーの上面は連続平面を構成するようになされた下型Bとからなる。
請求項(抜粋):
動作機構に関連させたシャンクプレート1と、その下側に一体的に取り付けられたパンチプレート2と、該パンチプレート2の下側に一体的に取り付けられた、下面の内径がIDブレード20の外径に相当するダイ3とその中心部において径がIDブレード20の中心孔径に相当する大孔パンチ4と、該ダイ3と大孔パンチ4との間の空間において上下方向に摺動可能に弾発支持されて該ダイ3に対して所定位置で係合停止するノックアウト5と、該パンチプレート2の円周上に埋め込まれてノックアウト5に開穿された対向孔17を貫通して進退摺動可能な多数の小孔パンチ14とからなり、該ノックアウト5がダイ3に係合した状態において、ダイ3、大孔パンチ4、ノックアウト5、小孔パンチ14のそれぞれの下面がひとつの連続した平面を構成するようになされた上型Aと、前記上型Aに対向した位置に設置された、中央部のスクラップ排出用大孔9とその外側の所定同心円上の多数のスクラップ排出用小孔16とを有するダイプレート8と、該ダイプレート8の上側に固定されて前記ノックアウト5の下面に対峙する上面を有するパンチ10と、該パンチ10の外周に対して上下方向に摺動可能に嵌合されて前記上型ダイ3の下面に対峙する上面を有する弾発支持されたストリッパー12と、該パンチ10には、その中心部に前記大孔パンチ4が進退摺動してスクラップが落下するスクラップ落下用大孔11と該小孔パンチ14が進退して該スクラップ排出用小孔16に連通するスクラップ落下用小孔15とが開穿され、常態において、該パンチ10、ストリッパー12のそれぞれの上面はひとつの連続した平面を構成するようになされた下型Bとからなることを特徴とするIDブレード形成用金型。
IPC (3件):
B21D 28/00 ,  B21D 28/02 ,  B21D 28/26
FI (4件):
B21D 28/00 B ,  B21D 28/00 D ,  B21D 28/02 A ,  B21D 28/26
Fターム (3件):
4E048AB03 ,  4E048AC02 ,  4E048AC03
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • プレス装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-209071   出願人:シロキ工業株式会社
  • 特開昭57-088921
  • プリント基板打抜き加工装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-363527   出願人:パスカル株式会社

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