特許
J-GLOBAL ID:200903087348879590

プリント基板打抜き加工装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡村 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-363527
公開番号(公開出願番号):特開平11-179444
出願日: 1997年12月15日
公開日(公表日): 1999年07月06日
要約:
【要約】【課題】 従来のプリント基板打抜き加工装置では、打抜き加工性能が低く、衝撃緩衝機能も低く、油圧供給手段の構造も複雑である。【解決手段】 プリント基板打抜き加工装置のノックアウト装置にガススプリングと油圧シリンダを設け、下死点においてガススプリングとガススプリングの押圧力でプリント基板を押えた状態で、多数の打抜き加工用ピンでプリント基板に打抜き加工し、下死点からの上昇開始時にガススプリングのなお強力な押圧力でプリントを押えた状態で、プリント基板から多数のピンを抜き、上死点近傍又は上死点において油圧シリンダの押圧力によりプリント基板を枠形ダイスからノックアウトする。
請求項(抜粋):
プレス機械のスライドの下端に装着されるノックアウト装置と、このノックアウト装置の下端に装着される打抜き加工用上型ユニットと、この上型ユニットに対向状にプレス機械の基台上に固定される打抜き加工用下型ユニットとを備えたプリント基板打抜き加工装置において、前記ノックアウト装置は、前記スライドの下端に固定される本体部材と、前記本体部材の下部に下端開放状に凹設された収容穴に昇降自在に装着された可動パッドと、前記可動パッドの上側において本体部材に設けられ、可動パッドを下方へ付勢する立向きのガススプリングと、前記可動パッドを摺動自在に挿通した立向きのピストン部材を備え、本体部材に設けられた立向きの油圧シリンダであって、ガススプリングのピストンストロークよりも大きなピストンストロークの油圧シリンダと、を備えたことを特徴とするプリント基板打抜き加工装置。
IPC (3件):
B21D 28/00 ,  B26F 1/02 ,  H05K 3/00
FI (3件):
B21D 28/00 D ,  B26F 1/02 Z ,  H05K 3/00 M
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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