特許
J-GLOBAL ID:200903080760253595

データ移行方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-038097
公開番号(公開出願番号):特開2004-246770
出願日: 2003年02月17日
公開日(公表日): 2004年09月02日
要約:
【課題】比較的少ない数の記憶装置からの記憶領域により仮想ボリュームを構成するように、中継装置が運用中にデータ移行を行うことにより中継処理負荷を低減させる方法を提供する。【解決手段】ある一つの仮想ボリュームを構成している記憶装置(180)の宛先が増加してくると、中継装置(100)がこれを契機にできるだけ少ない記憶装置の宛先になるように仮想ボリュームの構成を変更できるように、複数の記憶装置間でデータ移行を行う。また、仮想ボリュームを構成していない未使用の記憶領域の中で比較的小さな容量の記憶領域が増加してくると、中継装置がこれを契機にできるだけこの小さな容量の記憶領域の数を低減するように、複数の記憶装置間でデータ移行を行う。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数の計算機と複数の記憶装置と、前記計算機と記憶装置を相互に接続する中継装置と、前記計算機と記憶装置と中継装置を管理する管理装置とで構成された計算機システムにおけるデータ移行方法であって、 前記管理装置は、前記複数の計算機に対して前記記憶装置の仮想的な記憶領域を設定し、該設定の内容の情報を第1の情報として保持し、 前記中継装置は、前記第1の情報を元に作成された第2の情報を保持し、 前記仮想的な記憶領域は前記それぞれの記憶装置内の記憶領域あるいは複数の記憶装置内の記憶領域が結合されてなる記憶領域に対応し、 前記中継装置は、前記第2の情報から一つの仮想的な記憶領域を選択し、該選択した仮想的な記憶領域が、複数の記憶装置内の記憶領域が結合されてなる記憶領域である場合を契機として、該複数の記憶装置間でのデータの移行を行い、該結合にかかわる記憶装置を少なくすることを特徴とするデータ移行方法。
IPC (3件):
G06F3/06 ,  G06F12/00 ,  G06F13/10
FI (6件):
G06F3/06 304F ,  G06F3/06 301X ,  G06F3/06 301Z ,  G06F12/00 501B ,  G06F12/00 545A ,  G06F13/10 340A
Fターム (4件):
5B014GD02 ,  5B065BA01 ,  5B065ZA01 ,  5B082CA01
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 計算機システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-053458   出願人:株式会社日立製作所
  • 計算機システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-152672   出願人:株式会社日立製作所
  • 記憶システム及びその階層管理制御方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-157962   出願人:株式会社日立製作所
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審査官引用 (5件)
  • 計算機システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-053458   出願人:株式会社日立製作所
  • 計算機システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-152672   出願人:株式会社日立製作所
  • 記憶システム及びその階層管理制御方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-157962   出願人:株式会社日立製作所
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