特許
J-GLOBAL ID:200903080764500651

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-353982
公開番号(公開出願番号):特開平9-182849
出願日: 1995年12月28日
公開日(公表日): 1997年07月15日
要約:
【要約】【課題】 遊技制御手段に異常が発生した後正常に復帰して正常な遊技が開始された場合に、その遊技の進行制御と可変表示装置の可変表示制御とがちぐはぐになる不都合を防止する。【解決手段】 遊技機の遊技状態を制御する遊技制御回路において異常が判別された場合に異常コマンドデータを可変表示制御回路に送信し、その異常コマンドデータを受けて可変表示制御回路では、エラーフラグをセットしてエラー処理中であるか否かを判別し(01D8H)、エラー処理中であれば可変表示装置の可変表示制御を停止させ、遊技制御回路が正常に復帰して異常コマンドデータが送られてこなくなればエラー処理中でないと判別され(01D8H)、エラー発生時点において可変表示装置に表示していた可変表示状態の表示プログラムが記憶されている処理アドレスの処理ルーチンへジャンプする制御を行なう(01E3H,01E6H)。
請求項(抜粋):
表示状態が変化可能な可変表示装置を有し、該可変表示装置の表示結果が予め定められた特定の表示態様になった場合に遊技者にとって有利な遊技状態になる遊技機であって、前記遊技機の遊技状態を制御するとともに前記可変表示装置を表示制御するための指令信号を出力する遊技制御手段と、該遊技制御手段からの指令信号を受けて前記可変表示装置を制御する可変表示制御手段とを含み、該可変表示制御手段は、前記指令信号の適否を判別する指令信号判別手段と、該指令信号判別手段が不適正である旨の判別を行なってから前記遊技制御手段からの指令信号が正常な指令信号に復帰するまでの異常状態期間中、前記指令信号判別手段が不適正である旨の判別を行なった時点で前記可変表示装置が表示していた表示状態を特定する表示状態特定データを格納可能な表示状態特定データ格納手段と、前記遊技制御手段からの指令信号が正常な指令信号に復帰した段階で前記表示状態特定データ格納手段に格納されている表示状態特定データに対応する可変表示状態から引続き可変表示制御を開始して、前記指令信号判別手段による不適正判別時点以降の可変表示制御を続行する可変表示続行制御手段とを含むことを特徴とする、遊技機。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • パチンコ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-108781   出願人:株式会社大一商会
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-187912   出願人:株式会社三共
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-261900   出願人:株式会社三共
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