特許
J-GLOBAL ID:200903080766730611

粉粒体組合せ秤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 角田 嘉宏 ,  古川 安航 ,  西谷 俊男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-285782
公開番号(公開出願番号):特開2004-125422
出願日: 2002年09月30日
公開日(公表日): 2004年04月22日
要約:
【課題】計量速度が大きく、かつ、計量精度の高い粉粒体組合せ秤を提供する。【解決手段】複数の粗投入用計量ホッパ11と、複数の精密投入用計量ホッパ13a,13b,13c及び13dとを設け、複数の精密投入用計量ホッパ13a〜13dには、それぞれ等比数列を為すように粉粒体を投入する。即ち、精密投入用計量ホッパ13a〜13dに投入される粉粒体の重量は、a、ar、ar2、ar3(aは精密投入用計量ホッパ13aに投入される粉粒体の重量、rは公比である。)となり、精密投入用の粉粒体の重量は、精密投入用計量ホッパ13a〜13dの選択の仕方により、aからa(1-r4)/(1-r)まで変化させることが可能となる。精密投入用計量ホッパ13a〜13dの選択は、粗投入用計量ホッパ11内の粉粒体の重量と目標重量との差に最も近くなるように行う。これにより、広範囲の重量調整が可能となる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
複数の粗投入用計量ホッパのうち選択された粗投入用計量ホッパから供給される粗投入用の粉粒体と、一つの精密投入用計量ホッパから供給される精密投入用の粉粒体とにより、目標重量から許容範囲内の重量の粉粒体を排出する粉粒体組合せ秤であって、 前記精密投入用計量ホッパは、前記目標重量と前記選択された粗投入用計量ホッパから供給される粗投入用の粉粒体の重量との差が所定値より大きい場合に、前記一つの精密投入用計量ホッパから精密投入用の粉粒体を排出する粉粒体組合せ秤。
IPC (2件):
G01G19/387 ,  G01G19/393
FI (3件):
G01G19/387 G ,  G01G19/387 D ,  G01G19/393
引用特許:
審査官引用 (14件)
  • 特開昭60-018723
  • 特開昭62-032325
  • 特開昭62-032325
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