特許
J-GLOBAL ID:200903080769601979
懸架式防護堰
発明者:
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出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
江藤 聡明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-185490
公開番号(公開出願番号):特開2003-003449
出願日: 2001年06月19日
公開日(公表日): 2003年01月08日
要約:
【要約】【課題】土石流と衝突した際に、その衝撃エネルギを適切に吸収して土石流を確実に堰き止めることができる懸架式防護堰を得る。【解決手段】懸架式防護堰10は、谷部の両側上部間に主索11を架け渡し、多数のリング部材16を相互に連結して網状に構成したリングネット13を主索11と谷部の谷底3との間に張設する。これにより、土石流の衝突によってリングネット13の一部のリング部材16に土石流荷重が作用した場合に、その力を円滑に他のリング部材16に伝達して、リングネット13全体に分散し、また、リング部材16の広い変形領域によって高度の緩衝作用を発現させ、その衝撃エネルギを適切に吸収して、土石流を確実に堰き止める。
請求項(抜粋):
山間の谷部に架け渡されて土石流を堰き止める懸架式防護堰において、谷部の両側上部間に主索を架け渡し、多数のリング部材を相互に連結して網状に構成したリングネットを前記主索と前記谷部の谷底との間に張設したことを特徴とする懸架式防護堰。
引用特許:
出願人引用 (5件)
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特開昭50-031604
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流下物捕捉構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-066354
出願人:鈴木宏
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懸架式防護工及び懸架式防護工付き砂防ダム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-108715
出願人:東京製綱株式会社
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衝撃吸収防護柵および衝撃吸収方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-054732
出願人:有限会社吉田構造デザイン, 金森藤平商事株式会社, 日本ゼニスパイプ株式会社, 株式会社プロテックエンジニアリング, 株式会社シビル
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網を用いた防護体及び防護構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-065361
出願人:開発コンクリート株式会社, 和光物産株式会社, 有限会社ライテク, 有限会社サンワ設計
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審査官引用 (5件)
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特開昭50-031604
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流下物捕捉構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-066354
出願人:鈴木宏
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懸架式防護工及び懸架式防護工付き砂防ダム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-108715
出願人:東京製綱株式会社
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衝撃吸収防護柵および衝撃吸収方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-054732
出願人:有限会社吉田構造デザイン, 金森藤平商事株式会社, 日本ゼニスパイプ株式会社, 株式会社プロテックエンジニアリング, 株式会社シビル
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網を用いた防護体及び防護構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-065361
出願人:開発コンクリート株式会社, 和光物産株式会社, 有限会社ライテク, 有限会社サンワ設計
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