特許
J-GLOBAL ID:200903080771132099

出力制御可能型言語生成方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-268526
公開番号(公開出願番号):特開平10-116177
出願日: 1996年10月09日
公開日(公表日): 1998年05月06日
要約:
【要約】【課題】 出力制御のための言語表現が入力された時点で出力制御命令を生成し、直ちに出力の中断、または、出力の繰り返し、出力の再開を行うことが可能な出力制御可能型言語生成方法及び装置を提供する。【解決手段】 本発明は、入力されたある出力制御のための言語表現から、出力制御命令として出力中断命令または、出力再開命令または、出力確認命令を生成する処理と、動作記述の列の内容を文節の列で説明するために実行することが必要な発話行為の列を生成して、転送する処理と、転送された発話行為の列を実行するために発話行為の列に対応する文節の列を順に文字列または、音声によって出力する処理とを、出力制御命令に従って、出力の中断、出力の繰り返し、または、出力の再開が可能なように並列して行う。
請求項(抜粋):
ある動作記述の列の内容を説明するための文節の列を文字列、または、音声として出力し、該文節の列を出力している最中に、出力制御のための言語表現が文字列として入力されるとき、該出力制御のための言語表現から出力制御命令を生成し、該出力制御命令に従うことにより、出力の中断、出力の繰り返し、または、出力の再開を行う出力制御可能型言語生成方法において、ある出力制御のための言語表現が入力された時点で、該入力されたある出力制御のための言語表現から、前記出力制御命令として出力中断命令または、出力再開命令または、出力確認命令を生成する処理と、前記動作記述の列の内容を文節の列で説明するために実行することが必要な発話行為の列を生成して、転送する処理と、転送された発話行為の列を実行するために発話行為の列に対応する文節の列を順に文字列または、音声によって出力する処理とを、前記出力制御命令に従って、出力の中断、出力の繰り返し、または、出力の再開が可能なように、並列して行うことを特徴とする出力制御可能型言語生成方法。
IPC (2件):
G06F 3/16 330 ,  G10L 5/02
FI (2件):
G06F 3/16 330 H ,  G10L 5/02 J
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 音声対話システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-211768   出願人:株式会社東芝

前のページに戻る