特許
J-GLOBAL ID:200903080771154254

ベニヤ単板巻戻しにおける糸部材の姿勢矯正装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菅原 正倫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-048677
公開番号(公開出願番号):特開2000-247504
出願日: 1999年02月25日
公開日(公表日): 2000年09月12日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、ベニヤ単板の巻玉を次段工程へ巻戻す際、ベニヤ単板と重ね巻きされている糸部材の姿勢を矯正することを目的としている。【解決手段】 巻玉の下流側に対して、矯正体が前進して当接する時に、巻玉の長手方向に複数列ガイドとして巻き付けられている糸部材を吸着、或いは絡み付き保持し、矯正体が下降する時に、保持した各糸部材を巻玉の位置からほぼ真下へ徐々に引っ張っるので、仮に糸部材の中途がベニヤ単板の繊維に絡み付いていたとしても糸部材を緊張させ、矯正体の下降限において、糸部材と矯正体の保持状態が解除されると、複数列の糸部材は巻玉から真下に垂れ下がった状態となり、その姿勢が矯正される。
請求項(抜粋):
巻玉の下流側に対し、前進時に巻玉の長手方向に複数列ガイドとして巻き付けられている糸部材に当接して保持し、下降時に保持した各糸部材を緊張状態とする矯正体を設置したことを特徴とするベニヤ単板巻戻しにおける糸部材の姿勢矯正装置。
IPC (3件):
B65H 19/10 ,  B65H 19/12 ,  B65H 54/22
FI (3件):
B65H 19/10 A ,  B65H 19/12 A ,  B65H 54/22
Fターム (4件):
3F064AA07 ,  3F064AA08 ,  3F064BA13 ,  3F064EA01
引用特許:
出願人引用 (6件)
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