特許
J-GLOBAL ID:200903080773355621

信号処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 細田 益稔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-013138
公開番号(公開出願番号):特開2006-203558
出願日: 2005年01月20日
公開日(公表日): 2006年08月03日
要約:
【課題】 PLL回路において、速やかに正確に発振周波数を目標周波数にロックする。【解決手段】 入力信号の電圧に応じて出力信号の周波数Fvcoを制御するVCO10と、ローカル発振器12の生成するローカル信号と出力信号とを混合器14により混合した信号を1/N分周するループ内分周器18と、基準信号発振器20の出力する基準信号を1/R分周する基準分周器22と、ループ内分周器18の出力と基準分周器22の出力との位相差に応じた信号を出力する位相比較器30と、低周波成分を通過させてVCO10に与えるループフィルタ50と、Fvcoが目標値FtになるためにVCO10に与えるべき入力信号の電圧Vtとループフィルタ50の出力との差分を出力する減算器66と、位相比較器30の出力また減算器66の出力をループフィルタ50に与えるスイッチ42、44とを備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
入力信号の電圧に応じて出力信号の周波数を制御する電圧制御発振手段と、 前記出力信号に基づく信号を1/N分周(ただし、Nは1以上の実数)するループ内分周手段と、 基準信号を1/R分周(ただし、Rは1以上の実数)する基準分周手段と、 前記ループ内分周手段の出力と、前記基準分周手段の出力との位相差に応じた信号を出力する位相比較手段と、 低周波成分を通過させて前記電圧制御発振手段に与えるローパスフィルタと、 前記出力信号の周波数が目標値になるために前記電圧制御発振手段に与えるべき入力信号の電圧と、前記ローパスフィルタの出力との差分を出力する差分出力手段と、 前記位相比較手段の出力または前記差分出力手段の出力を前記ローパスフィルタに与える切換手段と、 を備えた信号処理装置。
IPC (3件):
H03L 7/10 ,  H03L 7/093 ,  H03L 7/107
FI (3件):
H03L7/10 D ,  H03L7/08 E ,  H03L7/10 C
Fターム (11件):
5J106AA04 ,  5J106CC01 ,  5J106CC24 ,  5J106CC45 ,  5J106CC51 ,  5J106CC52 ,  5J106DD08 ,  5J106DD33 ,  5J106GG07 ,  5J106HH10 ,  5J106KK03
引用特許:
出願人引用 (1件)

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