特許
J-GLOBAL ID:200903080779095273

画像投射装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 樺山 亨 ,  本多 章悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-035336
公開番号(公開出願番号):特開2004-246042
出願日: 2003年02月13日
公開日(公表日): 2004年09月02日
要約:
【課題】投射距離を縮めつつ、公差的にも組み付け性においても、より性能が安定した投射光学系を有する画像投射装置を実現する。【解決手段】本発明は、照明光をライトバルブ11に照射し、変調信号に応じてライトバルブで形成された画像を投射光学系でスクリーン16に拡大投射する画像投射装置であり、投射光学系は、正のパワーを有している第一の投射光学系12と、屈折光学系14と負の発散パワーを有した反射光学系(反射面)15を含む第二の投射光学系13とで構成され、第二の投射光学系は、屈折光学系の第一透過面14aと第二透過面14b、反射面15の少なくとも3面以上で構成され、第一の投射光学系からの投射画像は、第二の投射光学系の第一透過面を透過し、反射面で反射されて光路を折り曲げられ、第二透過面を透過して、スクリーンに投射される構成とした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
照明光を生成する照明光源と、変調信号に応じて画像形成するライトバルブと、該ライトバルブにより形成された画像を拡大投射する投射光学系を備え、前記照明光源により生成された照明光を前記ライトバルブに照射し、変調信号に応じて該ライトバルブにより形成された画像を前記投射光学系によりスクリーンに拡大投射する画像投射装置において、 前記投射光学系は、正のパワーを有している第一の投射光学系と、屈折光学系と負の発散パワーを有した反射光学系を含む第二の投射光学系とで構成され、前記第二の投射光学系は、前記屈折光学系の第一透過面と、前記反射光学系の反射面、及び前記屈折光学系の第二透過面の、少なくとも3面以上で構成された投射光学系であり、前記第一の投射光学系から投射される投射画像は、前記第二の投射光学系の第一透過面を透過し、前記反射面で反射されて光路を折り曲げられ、その折り曲げられた光路上に位置する第二透過面を透過して、前記スクリーンに投射されることを特徴とする画像投射装置。
IPC (4件):
G03B21/10 ,  G02B13/24 ,  G02B17/08 ,  G03B21/14
FI (4件):
G03B21/10 Z ,  G02B13/24 ,  G02B17/08 Z ,  G03B21/14 Z
Fターム (14件):
2H087KA06 ,  2H087TA01 ,  2H087TA02 ,  2H087TA06 ,  2K103AA05 ,  2K103AA07 ,  2K103AA17 ,  2K103AA25 ,  2K103AB10 ,  2K103BC03 ,  2K103BC22 ,  2K103BC50 ,  2K103CA20 ,  2K103CA47
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 光学系
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-315930   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 投写型画像表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-059950   出願人:松下電器産業株式会社
  • 画像表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-233661   出願人:オリンパス光学工業株式会社
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