特許
J-GLOBAL ID:200903090873660281

光学系

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 韮澤 弘 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-315930
公開番号(公開出願番号):特開平10-161018
出願日: 1996年11月27日
公開日(公表日): 1998年06月19日
要約:
【要約】【課題】 広い画角においても明瞭で、歪みの少ない像を与える小型の光学系。【解決手段】 光学系が偏心して配置された偏心光学系10であり、光学系を構成する曲面3、4が、その面内及び面外共に回転対称軸を有しない回転非対称面形状の面を少なくとも1面有し、かつ、偏心により発生する回転非対称な収差を前記回転非対称面形状で補正するために、光学系のX方向の焦点距離をFX、回転非対称な面の軸上主光線が当たる部分のX方向の焦点距離FXnとするとき、-1000<FX/FXn<1000 ・・・(1-1)なる条件を満足する。
請求項(抜粋):
光学系が偏心して配置された偏心光学系であり、前記光学系を構成する曲面が、その面内及び面外共に回転対称軸を有しない回転非対称面形状の面を少なくとも1面有し、かつ、偏心により発生する回転非対称な収差を前記回転非対称面形状で補正するために、物点中心を射出して瞳中心を通り像中心に到達する光線を主光線とし、面の偏心面内をY軸方向、これと直交する方向をX軸方向、X軸、Y軸と直交座標系を構成する軸をZ軸とするとき、前記光学系の入射面側から前記主光線とX方向に微少量d離れた平行光束を入射させ、光学系から射出する側で前記2つの光線のX-Z面に投影したときのなす角のsinをNA’X、前記平行光束の幅dを前記NA’Xで割った値をFXとし、前記回転非対称な面の軸上主光線が当たる部分のX方向の焦点距離FXnとするとき、 -1000<FX/FXn<1000 ・・・(1-1)なる条件を満足することを特徴とする光学系。
IPC (2件):
G02B 13/18 ,  G02B 17/08
FI (2件):
G02B 13/18 ,  G02B 17/08 A
引用特許:
審査官引用 (4件)
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