特許
J-GLOBAL ID:200903080798486240

ガスメータおよびガスメータにおける微少漏洩検知方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤島 洋一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-056721
公開番号(公開出願番号):特開平8-226835
出願日: 1995年02月21日
公開日(公表日): 1996年09月03日
要約:
【要約】【目的】 短時間で微少漏洩を正確に検知できるようにすると共に、号数によって微少漏洩か否かを判定するための設定値を変える必要をなくす。【構成】 漏洩検知部46は、フローセンサ30の各駆動時毎にA/D変換器41の出力パルス数をカウントし、一定時間におけるA/D変換器41の出力パルス数の最大値と最小値の差をフローセンサ出力のばらつきとして求め、フローセンサ出力のばらつきが所定のしきい値以下で、且つ流量演算部44によって算出される流量が所定量以下の場合に、遮断弁駆動回路47を制御して遮断弁17を一旦閉じ、一定時間経過後に遮断弁17を開き、そのとき流量がある場合にガス漏洩があると判定する。
請求項(抜粋):
ガスを噴出するノズルを含み、このノズルから噴出されるガスによるフルイディック発振を生成するフルイディック発振生成部と、このフルイディック発振生成部によって生成されるフルイディック発振を検出するフルイディック発振検出センサと、前記ノズルを通過するガスの流速を検出する流速センサと、流量に応じて前記フルイディック発振検出センサの出力と前記流速センサの出力の少なくとも一方に基づいて流量を算出する流量演算手段と、ガスの流通を遮断する遮断弁と、前記流速センサの出力のばらつきが所定のしきい値以下で、且つ前記流量演算手段によって算出される流量が所定量以下の場合に、前記遮断弁を一旦閉じ、一定時間経過後に前記遮断弁を開き、そのとき流量がある場合にガス漏洩があると判定する漏洩検知手段とを備えたことを特徴とするガスメータ。
IPC (3件):
G01F 1/20 ,  G01F 1/00 ,  G01M 3/00
FI (3件):
G01F 1/20 F ,  G01F 1/00 T ,  G01M 3/00 C
引用特許:
出願人引用 (1件)

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