特許
J-GLOBAL ID:200903080803441722
有機膜の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-264499
公開番号(公開出願番号):特開平6-114996
出願日: 1992年10月02日
公開日(公表日): 1994年04月26日
要約:
【要約】【目的】 有機膜の製造方法に関するもので、より簡単な方法で、広範囲の有機化合物による有機単分子膜、有機累積膜を形成することを目的とする。【構成】 ガラス基体10をトリイソプロポキシチタニルクロライド1.0体積%のヘキサデカン溶液に浸漬し、ヘキサデカンで洗浄し、金属単分子膜18を形成し、その後基体をセバシン酸1.0重量%のヘキサデカン溶液に浸漬し、金属単分子膜18の上に有機単分子膜17を形成する。上記工程を繰り返し金属単分子膜18および有機単分子膜16を形成した。
請求項(抜粋):
親電子性を有する金属化合物、または前記金属化合物の溶液に、表面に活性水素原子を有する基体を浸漬した後、前記基体を非水系溶媒で洗浄し、前記基体上に金属化合物の単分子膜を形成する工程と、活性水素原子を有する有機化合物、有機化合物の酸無水物、前記活性水素原子を有する有機化合物の溶液、または前記有機化合物の酸無水物の溶液の何れかに前記金属化合物の単分子膜を有する基体を浸漬し、前記金属化合物の単分子膜上に有機単分子膜を形成する工程とを含むことを特徴とする有機膜の製造方法。
IPC (3件):
B32B 9/00
, B05D 1/18
, B05D 7/24 302
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