特許
J-GLOBAL ID:200903080810698917

画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 穣平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-016780
公開番号(公開出願番号):特開平11-212332
出願日: 1998年01月29日
公開日(公表日): 1999年08月06日
要約:
【要約】【課題】 従来の画像形成方法では、連続使用時、および長期使用に耐え得ず、感光体に対する負荷が大きく、またクリーナレス画像処理方法において長期にわたり安定した画像を得ることが困難であった。【解決手段】 デジタル複写機導電性支持体上に感光層を有し、該導電体支持層から最も離れて電荷注入層を有する感光体に、磁性粒子からなる帯電部材を接触させ、電圧を印加して感光体を帯電させる工程、感光体を露光して潜像を形成する工程、および該潜像をトナーにより可視化する工程を有し、帯電部材に印加する電圧が、ピーク間が1000V以下の振動電圧を重畳した直流電圧であり、磁性粒子の平均径が10μm以上40μm以下であり、磁性粒子の5μm〜20μm部分の粒子の短軸長さ/長軸長さの比が0.85以下であり、磁性粒子全体の体積抵抗値が104〜109Ωcmである画像形成方法。
請求項(抜粋):
導電性支持体上に感光層を有し、該導電性支持層から最も離れて電荷注入層を有する感光体に、磁性粒子からなる帯電部材を接触させ、電圧を印加して感光体を帯電させる工程、感光体を露光して潜像を形成する工程、および該潜像をトナーにより可視化する工程を有する画像形成方法において、該帯電部材に印加する電圧が、ピーク間が1000V以下の振動電圧を重畳した直流電圧であり、該磁性粒子の平均径が10μm以上40μm以下であり、該磁性粒子の5μm〜20μm部分の粒子の短軸長さ/長軸長さの比が0.85以下であり、該磁性粒子全体の体積抵抗値が104〜109Ωcmであることを特徴とする画像形成方法。
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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