特許
J-GLOBAL ID:200903080817537102

マシニングセンタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 相田 伸二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-016067
公開番号(公開出願番号):特開2008-142891
出願日: 2008年01月28日
公開日(公表日): 2008年06月26日
要約:
【課題】 マシニングセンタのX軸方向(左右方向)の占有幅を狭くする。【解決手段】 ターンテーブル12のC軸方向の回転とY軸方向の移動及び、主軸11のZ軸方向への移動とによって工作物の任意の位置を工具の直下に位置決めし、加工することができるので、テーブルをX軸方向に移動させて加工する場合に比して、装置本体10のX軸方向の占有幅を狭くすることができる。また、装置本体10Aの前側にターンテーブル12、この後方にATC13A、このさらに後方に、装置本体10Aとは独立の分離式制御盤14を配置しているので、この配置によっても、マシニングセンタのX軸方向の占有幅を狭く構成することが可能となる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
テーブル上に取り付けられた工作物を加工する立形のマシニングセンタにおいて、 先端に工具取り付け部を有し、装置本体に対しZ軸方向に移動可能でY軸方向及びX軸方向には移動不能な主軸と、 C軸方向のみに回転する水平な工作物取り付け面を有し、前記装置本体の前側に配置されたターンテーブルと、 前記ターンテーブルをY軸方向に移動させるスライドベースと、 前記装置本体側における前記ターンテーブルの後方に配置され、Y-Z平面上に工具交換位置を有するとともにY軸方向に移動可能な自動工具交換装置と、 前記装置本体と独立に構成され、前記自動工具交換装置のさらに後方に配置された分離式制御盤と、を備え、 前記ターンテーブルのC軸方向の回転と、前記スライドベースのY軸方向の移動と、前記主軸のZ軸方向の移動とに基づいて、前記工作物取り付け面上の工作物を加工し、また前記主軸のZ軸方向の移動と、前記自動工具交換装置のY軸方向の移動とに基づいて、前記主軸と前記自動工具交換装置との間で工具交換を行う、 ことを特徴とするマシニングセンタ。
IPC (5件):
B23Q 1/00 ,  B23Q 3/157 ,  B23Q 1/48 ,  B23P 23/00 ,  B23Q 11/00
FI (6件):
B23Q1/00 Z ,  B23Q1/00 G ,  B23Q3/157 A ,  B23Q1/48 B ,  B23P23/00 A ,  B23Q11/00 R
Fターム (15件):
3C002AA03 ,  3C002BB07 ,  3C002DD06 ,  3C002FF03 ,  3C002GG03 ,  3C002KK01 ,  3C002LL01 ,  3C011BB22 ,  3C011BB25 ,  3C011BB29 ,  3C048AA01 ,  3C048AA05 ,  3C048DD01 ,  3C048DD06 ,  3C048DD12
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (7件)
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