特許
J-GLOBAL ID:200903050283932829

スピンドル支持型高速工作機械の論理構造体及びスピンドル支持型高速工作機械

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 純之助 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-526602
公開番号(公開出願番号):特表2000-503909
出願日: 1997年01月22日
公開日(公表日): 2000年04月04日
要約:
【要約】本発明は、3つの軸X、Y、Zに沿ったスピンドルを支持する滑筒(100)の移動(矢印X、Y,Z)を可能にする論理構造体に関する。本発明によれば、駆動ポストP1の諭理構造体は、鉛直盤(300)のX軸に沿った横方向の滑動(矢印X)を可能にする、平行で水平な1対の横方向レール(210、220)を設けた鉛直面P(x,y)内に設けた支持枠(200)からなる骨組みで構成され、鉛直盤(300)の両側は、芯受台(400)のY軸方向の滑動(矢印Y)を可能にする、横方向レール(210、220)に対して垂直に設けられた、一対の鉛直方向レール(310、320)で縁取りされている。芯受台を、X軸及びY軸に垂直なZ軸に沿った縦方向で水平に移動(矢印Z)するスピンドル支持滑筒(100)が貫通している。
請求項(抜粋):
3つの軸X、Y、Zに沿った移動手段(100)の移動(矢印X、Y,Z) を可能にする、 -X軸に沿って上記移動手段(100)の水平移動(矢印X)を可能にする、 鉛直面P(x,y)内に平行に設けられた水平な2本の横方向レール (210、220)、 -X軸に垂直にY軸に沿って上記移動手段(100)の鉛直移動(矢印Y)を 可能にする、上記鉛直面P(x,y)内に平行に設けられた鉛直な2本の鉛直 方向レール(310、320)、及び -X、Y軸に垂直なZ軸に沿って上記移動手段(100)の水平移動(矢印Z )を可能にする、水平面P(x,z)内に平行に設けられた水平な2本の縦方 向レール(410、420) を含むスピンドル支持型高速工作機械の骨組みの論理構造体であって、 上記縦方向レール(410、420)は、一方では、上記鉛直面P(x,y) の前後両側に亘ってあり、上記移動手段(100)の重心がX,Y軸に沿った 上記鉛直面P(x,y)に最も近いようになっており、他方では、2本の上記鉛 直方向レール(310、320)の間でY軸に沿って滑動(矢印Y)するよう に取り付けられ、 上記鉛直方向レールは、上記鉛直面P(x,y)内に平行に設けられ、上記鉛 直面P(x,y)内に平行に設けられた2本の水平な横方向レール(210、 220)の間でX軸に沿って滑動(矢印X)するように取り付けられている、 ことを特徴とするスピンドル支持型高速工作機械の骨組みの諭理構造体。
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (3件)

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