特許
J-GLOBAL ID:200903080818487095

引出し式アンテナ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 祥二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-133710
公開番号(公開出願番号):特開平7-321522
出願日: 1994年05月24日
公開日(公表日): 1995年12月08日
要約:
【要約】【目的】携帯用電子機器に於いて、使用時アンテナが風等で振れても、振動音の発生が生じない様にする。【構成】電極エレメント23の絶縁チューブ24を密着被覆し、該電極エレメントの上端部に上端被覆管26を前記絶縁チューブの上から嵌着し、又電極エレメントの下部に下端被覆管27を前記絶縁チューブの上から嵌着し、電子機器本体15に設けられたアンテナホルダにOリング20を設け、該Oリングに前記上端被覆管、下端被覆管が圧入される様にすることで、電極エレメントの引出し途中では、電極エレメントと保持部との間で所要のガタツキが生じ、完全に引出した状態、収納した状態では、Oリングにより電極エレメントが弾性的に保持され、又Oリングと下端被覆管の嵌合、電極エレメントに対する絶縁チューブの密着により電極エレメントの振動の発生が抑制される。
請求項(抜粋):
電極エレメントの絶縁チューブを密着被覆し、該電極エレメントの上端部に上端被覆管を前記絶縁チューブの上から嵌着し、又電極エレメントの下部に下端被覆管を前記絶縁チューブの上から嵌着し、電子機器本体に設けられたアンテナホルダにOリングを設け、アンテナホルダに電極エレメントを挿通すると共に該Oリングに前記上端被覆管、下端被覆管が圧入される様にしたことを特徴とする引出し式アンテナ装置。
IPC (2件):
H01Q 1/22 ,  H04B 7/26
引用特許:
審査官引用 (6件)
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