特許
J-GLOBAL ID:200903080825298834

外科用器具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 小野 新次郎 ,  社本 一夫 ,  小林 泰 ,  千葉 昭男 ,  富田 博行
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-512066
公開番号(公開出願番号):特表2009-538186
出願日: 2007年05月21日
公開日(公表日): 2009年11月05日
要約:
【課題】【解決手段】外科用器具は、末端のツールと、末端のツールを支持する剛性な又は可撓性の細長い軸と、基端側ハンドル又は制御部材とを含み、ツール及びハンドルは末端及び基端の曲げ可能な動き部材を介して細長い軸のそれぞれの末端及び基端に連結される。起動手段が上記末端の部材と基端の部材との間を伸び、これにより、上記制御ハンドルが上記細長い器具の軸に対して少しでも偏向することにより上記末端の動き部材がこれに相応して曲がり、上記作用部材を制御する。手動にて回転可能な部材が制御ハンドルに隣接する位置に配置され、器具の軸及び作用部材を制御ハンドルに対して手動にて回転させる。係止部材が制御ハンドルから支持され、また、係止状態と非係止状態とを有する。非係止状態において、末端の作用部材を曲げ可能な部材を介して基端の制御ハンドルから制御し、また、係止状態において、曲げ可能な部材を予め選んだ相対的な一定の位置に保持することを可能にする。
請求項(抜粋):
外科用器具において、 基端の制御ハンドルと、 末端の作用部材と、 前記基端の制御ハンドルから制御される基端の回転可能な部材と、 前記基端の回転可能な部材から制御されて、前記基端の制御ハンドルから前記末端の作用部材の制御された動きを提供する末端の回転可能な部材と、 前記基端及び末端の回転可能な部材を相互に連結する器具の軸と、 前記基端の制御ハンドルから支持され、また、係止状態と非係止状態とを有する係止部材とを備え、 前記係止部材は、前記係止状態及び非係止状態の双方において、前記末端の作用部材の向きを前記回転可能な部材を介して前記基端の制御ハンドルから制御することを可能にし、 前記係止部材は、前記係止した状態において、前記回転可能な部材を特定の一定の相対的位置に保持する、外科用器具。
IPC (2件):
A61B 17/28 ,  A61B 17/00
FI (2件):
A61B17/28 310 ,  A61B17/00 320
Fターム (15件):
4C160GG23 ,  4C160GG24 ,  4C160GG30 ,  4C160MM33 ,  4C160MM43 ,  4C160MM53 ,  4C160NN02 ,  4C160NN03 ,  4C160NN07 ,  4C160NN09 ,  4C160NN10 ,  4C160NN13 ,  4C160NN14 ,  4C160NN15 ,  4C160NN16
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 外科用器具
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2006-538055   出願人:ウージン・リー

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