特許
J-GLOBAL ID:200903058743712211
外科用器具
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
社本 一夫
, 小野 新次郎
, 小林 泰
, 千葉 昭男
, 富田 博行
, 内田 博
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-538055
公開番号(公開出願番号):特表2007-509698
出願日: 2004年10月15日
公開日(公表日): 2007年04月19日
要約:
内視鏡式又は腹腔鏡式器具は、末端のツールと、該末端のツールを支持する剛性又は可撓性の細長い軸と、基端側のハンドル又は制御部材とを有しており、ツール及びハンドルは、曲げ可能な動作部材を介して細長い軸のそれぞれの末端及び基端に連結される。ツール及びツール動作部材は、細長い軸に対するハンドルの任意の方向への動作が軸の末端のツールにより再現されるような要領にてケーブル及び押しロッドを介してハンドル及びハンドル動作部材に連結される。ハンドルの動作に対してツールが動く程度は、ツールの動作部材の寸法に対するハンドル動作部材の寸法に依存して調節することができる。
請求項(抜粋):
外科用器具において、
基端と、末端とを有する、細長い器具の軸と、
器具の軸の末端から配置されたツールと、
器具の軸の基端から配置された制御ハンドルとを備え、
前記ツールは、第一の可動部材を介して前記細長い器具の軸の末端に連結され、
前記制御ハンドルは、第二の可動部材を介して前記細長い器具の軸の基端に連結され、
これにより、前記制御ハンドルが前記第二の可動部材を介して前記細長い器具の軸に対して動くことにより、前記ツールが前記第一の可動部材を介して前記細長い器具の軸に対し付随的に動き、
前記第一の部材及び第二の部材の少なくとも一方は、曲げ可能な動作部材を備える、外科用器具。
IPC (2件):
FI (2件):
A61B17/00 320
, A61B1/00 334D
Fターム (13件):
4C060CC06
, 4C060CC07
, 4C060DD11
, 4C060DD31
, 4C060FF02
, 4C060GG28
, 4C060GG32
, 4C060MM24
, 4C061AA00
, 4C061GG15
, 4C061HH56
, 4C061JJ06
, 4C061JJ17
引用特許:
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