特許
J-GLOBAL ID:200903080826481578

液圧シリンダ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-147727
公開番号(公開出願番号):特開平11-336808
出願日: 1998年05月28日
公開日(公表日): 1999年12月07日
要約:
【要約】【課題】 ワイパーシールに、塵埃に対しての十分な内部侵入阻止効果を与え且つエアリーク試験を実施できるように、一方向弁機能を与え、液圧シリンダを提供する。【解決手段】 シリンダ2の内周面で、ピストン5挿入口側にリング状ワイパーシール10、奥側にリング状ピストンシール3を配設し、ピストン5を摺動自在とする液圧シリンダにおいて、ワイパーシール10の内周に亘ってピストン5に摺接する二本のシールリップ12A,12Bがそれらの間にセンター溝13を形成して備えられ、シリンダ2内周面のワイパーシール10配設位置で、内底面14aが挿入口側で浅く、奥側で深い傾斜底面14aを形成された10の嵌合溝14が備えられ、挿入口側のシールリップ12Aを奥側のシールリップ12Bよりピストン5の摺動面に強く当接させる。
請求項(抜粋):
シリンダの内周面で、ピストン挿入口側にリング状ワイパーシール、奥側にリング状ピストンシールを配設し、ピストンを摺動自在とする液圧シリンダにおいて、ワイパーシール内周に亘ってピストンに摺接する二本のシールリップがそれらの間にセンター溝を形成して備えられ、シリンダ内周面のワイパーシール配設位置で、挿入口側で浅く、奥側で深い傾斜底面を形成されたワイパーシールの嵌合溝が備えられ、挿入口側のシールリップを奥側のものよりピストンの摺動面に強く当接させることを特徴とする液圧シリンダ。
IPC (2件):
F16D 65/20 ,  F16J 15/32 301
FI (2件):
F16D 65/20 D ,  F16J 15/32 301 D
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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