特許
J-GLOBAL ID:200903080833062343

β-グルカン製品および穀類からの抽出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-515537
公開番号(公開出願番号):特表2001-501996
出願日: 1997年09月25日
公開日(公表日): 2001年02月13日
要約:
【要約】穀物に含まれる酵素を失活することなく、水で抽出することにより、穀物からβ-グルカンを得る方法。抽出時間を制御することにより、穀類から抽出されたβ-グルカンの分子量を制御する方法。β-グルカンの水溶液を凍結し、そして解凍し、得られた懸濁液から固体分を分離することからなるβ-グルカンの水溶液からβ-グルカンを回収する方法。これらの方法により得られたβ-グルカン。加熱されたβ-グルカンの溶液が冷却するとゲルが形成される。種々の疾病の治療、化粧品及び食品への添加剤、及びフィルム形成剤としてのβ-グルカンの使用。動物飼料として又は醸造において使用するための、β-グルカンが抽出された穀類。
請求項(抜粋):
β-グルカンが穀類に含まれる一種以上の酵素によって部分的に加水分解されネイチブ(native)の状態におけるよりも小さい平均分子量を有するβ-グルカンが生成するように、穀類を水と混合して、β-グルカンの水溶液と固体残分とのスラリーを形成し、該水溶液を固体残分から分離し、前記一種以上の酵素を失活せしめることなく、水溶液からβ-グルカンを回収することからなる、ネイチブ(native)の状態におけるよりも小さい平均分子量を有するβ-グルカンを穀類から得る方法。
IPC (10件):
C08B 37/00 ,  A23K 1/14 ,  A23L 1/05 ,  A61K 31/716 ,  A61K 35/78 ,  A61K 47/36 ,  A61L 15/16 ,  A61P 1/00 ,  A61P 3/08 ,  A23L 1/30
FI (11件):
C08B 37/00 C ,  A23K 1/14 ,  A61K 31/716 ,  A61K 35/78 U ,  A61K 35/78 Y ,  A61K 47/36 ,  A61P 1/00 ,  A61P 3/08 ,  A23L 1/30 B ,  A61L 15/01 ,  A23L 1/04
引用特許:
審査官引用 (8件)
全件表示

前のページに戻る