特許
J-GLOBAL ID:200903080833695133

連想メモリ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 渡辺 望稔 ,  三和 晴子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-357701
公開番号(公開出願番号):特開2004-192695
出願日: 2002年12月10日
公開日(公表日): 2004年07月08日
要約:
【課題】検索動作時の検索ビット線対と一致線における消費電力を削減することができる、ワード連結機能を持つ連想メモリ装置を提供する。【解決手段】本発明の連想メモリ装置は、検索が行われていないスタンバイ期間中は、検索ビット線対を電源電位とグランド電位との間の中間電位とし、検索期間中は、検索しようとするデータに応じて、検索ビット線対の一方を電源電位、かつ他方をグランド電位にドライブする検索ビット線対のドライブ手段と、検索の開始時に、前記メモリワードに記憶されたデータと検索しようとするデータとの検索結果が出力される一致線を、電源電位とグランド電位との間の中間電位とする一致線の充電手段とのうちの少なくとも一方を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
1つのメモリワードもしくは複数のメモリワードを連結して構成される複数のエントリを含むメモリアレイを備え、 前記メモリワードを構成する各々のメモリセルに対して、データのリードライトを行うためのデータビット線対と検索しようとするデータを供給するための検索ビット線対とがそれぞれ独立に配設された連想メモリ装置であって、 検索が行われていないスタンバイ期間中は、前記検索ビット線対を電源電位とグランド電位との間の中間電位とし、検索期間中は、前記検索しようとするデータに応じて、前記検索ビット線対の一方を前記中間電位より高い電位に、かつ他方を前記中間電位より低い電位にドライブする検索ビット線対のドライブ手段と、 検索の開始時に、前記メモリワードに記憶されたデータと検索しようとするデータとの検索結果が出力される一致線を、電源電位とグランド電位との間の中間電位とする一致線の充電手段とのうちの少なくとも一方を備える連想メモリ装置。
IPC (1件):
G11C15/04
FI (1件):
G11C15/04 631Z
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 連想メモリ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-011005   出願人:川崎製鉄株式会社
  • 連想メモリ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-016969   出願人:川崎製鉄株式会社

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