特許
J-GLOBAL ID:200903080850227593
立体画像表示方法及びそれを用いた立体画像表示装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-250943
公開番号(公開出願番号):特開平10-078563
出願日: 1996年09月02日
公開日(公表日): 1998年03月24日
要約:
【要約】【課題】 ディスプレイデバイスに要求される表示速度を高くすることなく立体画像を観察でき、しかも立体視できる観察領域の広い立体画像表示方法及びそれを用いた立体画像表示装置の提供である。【解決手段】 市松状の開口部と遮光部より成るマスクパターンを形成したマスク基板を面光源で照明する光源手段と、縦シリンドリカルレンズアレイと、透過型のディスプレイデバイスとを有し、該ディスプレイデバイスに右眼用の視差画像と左眼用の視差画像から成る横ストライプ画像を表示し、該光源手段より射出する光束を該縦シリンドリカルレンズアレイを介して該横ストライプ画像に透過させ、該光束を少なくとも2 つの領域に分離して立体画像として観察者に視認せしめる際、該マスクパターン上の水平方向の一対の開口部と遮光部の水平方向の幅が該ディスプレイデバイスの水平方向の画素サイズの2 倍以上である。
請求項(抜粋):
市松状の開口部と遮光部より成るマスクパターンを形成したマスク基板を面光源で照明する光源手段と、垂直方向に母線を持つ縦シリンドリカルレンズより成る縦シリンドリカルレンズアレイと、走査線で画像を表示する透過型のディスプレイデバイスとを有し、該ディスプレイデバイスの表示面に右眼用の視差画像と左眼用の視差画像の夫々を多数の横ストライプ状の画素に分割して得た右ストライプ画素と左ストライプ画素を所定の順序で交互に並べて1 つの画像とした横ストライプ画像を表示し、該光源手段より射出する光束に該縦シリンドリカルレンズアレイで指向性を与えて該横ストライプ画像を照射し、該光束を少なくとも2 つの領域に分離して夫々集光させて該横ストライプ画像を立体画像として観察者に視認せしめる際、該マスクパターン上の水平方向の一対の開口部と遮光部の水平方向の幅が該ディスプレイデバイスの水平方向の画素サイズの2倍以上であることを特徴とする立体画像表示方法。
IPC (3件):
G02B 27/22
, G02F 1/13 505
, G03B 35/18
FI (3件):
G02B 27/22
, G02F 1/13 505
, G03B 35/18
引用特許:
審査官引用 (1件)
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自動立体表示器
公報種別:公表公報
出願番号:特願平9-521827
出願人:ストリート・グレイアム・スチワート・ブランダン
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