特許

J-GLOBAL ID：200903080859097838

光ファイバケーブル

発明者： 小林 一郎 ,  高坂 正登 ,  上倉 康弘 ,  岩田 秀行
出願人/特許権者： 古河電気工業株式会社 ,  日本電信電話株式会社
代理人 (1件)： 井上 満 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-039574
公開番号（公開出願番号）：特開平11-223750
出願日： 1998年02月05日
公開日（公表日）： 1999年08月17日
要約：

【要約】【課題】 テープ状光ファイバ心線を複数枚積層し、その外周に一括被覆を施してなるケーブルコアを有し、ケーブル自体の曲げ剛性の方向性の差により曲げ方向が規制されている光ファイバケーブルにおいて、ケーブルが屈曲されたときに光ファイバケーブルに加わる歪みを少なく抑え、伝送損失の増加を少なくする。【解決手段】 複数枚のテープ状光ファイバ心線1を、そのケーブルの規制された曲げ方向に積層する。自己支持型ケーブルの場合は、複数のテープ状光ファイバ心線1を、テンションメンバー6およびケーブルコア3をこの順に横切る方向に対し垂直方向に積層する。

請求項（抜粋）：

テープ状光ファイバ心線を複数枚積層し、その外周に一括被覆を施してなるケーブルコアを有し、曲げ方向が規制されている光ファイバケーブルにおいて、前記複数枚のテープ状光ファイバ心線が、そのケーブルの規制された曲げ方向に積層されていることを特徴とする光ファイバケーブル。

IPC (2件)：

G02B 6/44 361 ,  G02B 6/44 366

FI (2件)：

G02B 6/44 361 ,  G02B 6/44 366

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 光ファイバユニット
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-153232   出願人：株式会社フジクラ