特許
J-GLOBAL ID:200903080870236408
車両用音声認識装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-214100
公開番号(公開出願番号):特開2000-047691
出願日: 1998年07月29日
公開日(公表日): 2000年02月18日
要約:
【要約】【課題】 操縦者の音声に対して、操作したい車両用機器を作動させことができる車両用音声認識装置を提供する。【解決手段】 DSP19は、操縦者の音声パターンと各標準音声パターンとの間の距離Lを求める。このとき、DSP19は仮判定された標準音声パターンが重要標準音声パターンか、又は通常標準音声パターンか判断する。DSP19は、仮判定した標準音声パターンが重要標準音声パターンの場合、距離L1が第1閾値Vth1以下ならば、重要標準音声パターンは操縦者の音声パターンと確定する。DSP19は、仮判定した標準音声パターンが通常標準音声パターンの場合、距離L1が通常閾値Vth0以下ならば、通常標準音声パターンは操縦者の音声パターンと確定する。
請求項(抜粋):
車内に設けられ、操縦者の音声を検出する音声検出手段(3)と、前記音声検出手段(3)が検出した音声信号の音声パターンと予め用意された複数の標準音声パターンとの間の距離(L)をそれぞれ演算し、最も短い距離(L1)の標準音声パターンを操縦者の音声パターンと判定し、その判定した標準音声パターンに対する車両用機器(5,6,9,11)を作動させるための制御データを読み出す音声認識手段(19)と、前記音声認識手段(19)からの制御データに基づいて対応する車両用機器(5,6,9,11)を駆動制御する車両用機器制御手段(13)とを備えた車両用音声認識装置において、複数の標準音声パターンを複数の組に区分し、区分された組毎に閾値(Vth0,Vth1)を設定し、前記音声認識手段(19)は、前記判定した最も短い距離(L1)の標準音声パターンがどの組に属するか判定し、その属する組の閾値(Vth0,Vth1)と距離(L1)とを比較し、その距離(L1)が閾値(Vth0,Vth1)以下のとき、前記判定した標準音声パターンを操縦者が発した音声に基づいた音声パターンであると確定するようにしたことを特徴とする車両用音声認識装置。
IPC (3件):
G10L 15/28
, B60R 11/02
, B60R 16/02 655
FI (3件):
G10L 3/00 561 B
, B60R 11/02
, B60R 16/02 655 B
Fターム (6件):
3D020BA01
, 3D020BB01
, 3D020BC03
, 3D020BE03
, 5D015KK01
, 5D015LL02
引用特許:
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