特許

J-GLOBAL ID：200903080874158304

超電導磁石

発明者： 鈴木 栄司 ,  岩松 勝 ,  寺井 元昭 ,  忍 正壽 ,  池下 浩司 ,  地蔵 吉洋
出願人/特許権者： 財団法人鉄道総合技術研究所 ,  東海旅客鉄道株式会社 ,  三菱電機株式会社
代理人 (1件)： 高田 守
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-259278
公開番号（公開出願番号）：特開平6-112040
出願日： 1992年09月29日
公開日（公表日）： 1994年04月22日
要約：

【要約】【構成】 低電気抵抗材6の厚さdが、内槽容器2の渦電流損失を最大にする交流磁界の次数成分が走行装置(図示せず)の最高速度に対応してとる周波数f1における表皮深さδ1よりも厚くなっていることを特徴としている。【効果】 電磁気的に苛酷な条件下においても安定して運用可能であるという効果がある。

請求項（抜粋）：

巻回された超電導線材から成る超電導コイルと、前記超電導コイルを収納する内槽容器と、前記内槽容器の表面に設けられた低電気抵抗材と、を有し、走行に起因して交流磁界を発生する走行装置の動力源となる超電導磁石において、前記低電気抵抗材の厚さが、前記内槽容器の渦電流損失を最大にする前記交流磁界の次数成分が前記走行装置の最高速度に対応してとる周波数における表皮深さよりも厚くなっていることを特徴とする超電導磁石。

IPC (3件)：

H01F 7/22 ZAA ,  H01F 7/22 ,  H01F 7/20