特許
J-GLOBAL ID:200903080875493913
飲酒検出装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
岩橋 文雄
, 内藤 浩樹
, 永野 大介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-165956
公開番号(公開出願番号):特開2009-002883
出願日: 2007年06月25日
公開日(公表日): 2009年01月08日
要約:
【課題】高速に汗蒸気中のアルコール濃度検出が可能な高精度飲酒検出装置を提供することを目的とする。【解決手段】ハンドル13の一部に配され、掌の汗蒸気を取り込む汗蒸気導入口15と、汗蒸気導入口15に配した透湿膜17と、透湿膜17の表面に設けた一対の接触検出電極と、汗蒸気導入口15に吸気側を接続したポンプ25と、汗蒸気導入口15の奥部に設けた第1、第2アルコールセンサ19、20と、接触検出電極、ポンプ25、および第1、第2アルコールセンサ19、20が接続された制御回路とからなり、制御回路は接触検出電極間の抵抗値が既定抵抗値の範囲内の時にのみポンプ25で汗蒸気を吸引して気化させ、その時の第1、第2アルコールセンサ19、20の出力が飲酒規制値以上であれば運転者が飲酒していると判断するようにしたので、高速、かつ高精度に運転者の飲酒を判断できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ハンドルの一部に配され、掌の汗蒸気を取り込む汗蒸気導入口と、
前記汗蒸気導入口に配した透湿膜と、
前記透湿膜の表面に設けた一対の接触検出電極と、
前記汗蒸気導入口に吸気側を接続したポンプと、
前記汗蒸気導入口の奥部、または前記ポンプの排気側に設けたアルコールセンサと、
前記接触検出電極、ポンプ、およびアルコールセンサが接続された制御回路とからなり、
前記制御回路は、前記接触検出電極間の抵抗値が既定抵抗値の範囲内である時に前記掌が前記汗蒸気導入口に接触していると判断し、
この状態で、前記ポンプで吸引した前記汗蒸気に対する前記アルコールセンサの出力が飲酒規制値以上であれば、運転者が飲酒していると判断するようにした飲酒検出装置。
IPC (9件):
G01N 33/98
, G01N 27/04
, G01N 27/02
, G01N 27/12
, A61B 5/18
, A61B 3/113
, G01N 21/35
, B60K 28/06
, A61B 5/00
FI (9件):
G01N33/98
, G01N27/04 H
, G01N27/02 D
, G01N27/12 G
, A61B5/18
, A61B3/10 B
, G01N21/35 Z
, B60K28/06 B
, A61B5/00 N
Fターム (63件):
2G045AA40
, 2G045BB30
, 2G045CB12
, 2G045DA74
, 2G045FA34
, 2G045FB05
, 2G045GC20
, 2G045JA01
, 2G045JA07
, 2G046AA24
, 2G046BD01
, 2G046BH02
, 2G046BH03
, 2G046DA05
, 2G046DC09
, 2G046DC12
, 2G059AA01
, 2G059BB01
, 2G059CC15
, 2G059DD12
, 2G059EE01
, 2G059GG08
, 2G059GG10
, 2G059HH01
, 2G059JJ03
, 2G059JJ14
, 2G059KK09
, 2G059LL03
, 2G059MM05
, 2G059PP02
, 2G059PP04
, 2G060AA02
, 2G060AA15
, 2G060AB21
, 2G060AC01
, 2G060AD06
, 2G060AE40
, 2G060AF07
, 2G060AG03
, 2G060BA01
, 2G060BD08
, 2G060HA03
, 2G060HD01
, 2G060HD07
, 2G060JA01
, 2G060KA01
, 3D037FA03
, 3D037FB01
, 3D037FB09
, 3D037FB14
, 4C038PP01
, 4C038PQ03
, 4C038PS07
, 4C117XA01
, 4C117XB01
, 4C117XE06
, 4C117XE35
, 4C117XE80
, 4C117XJ05
, 4C117XJ13
, 4C117XJ43
, 4C117XJ48
, 4C117XR12
引用特許:
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