特許
J-GLOBAL ID:200903080877180866

フラン環を含有するポリアリレート樹脂の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 宮崎 昭夫 ,  石橋 政幸 ,  緒方 雅昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-157573
公開番号(公開出願番号):特開2008-308578
出願日: 2007年06月14日
公開日(公表日): 2008年12月25日
要約:
【課題】毒物である五塩化リンを使用することなく、フラン環を含有する高分子量のポリアリレート樹脂を製造すること。【解決手段】本発明に係るポリアリレート樹脂の製造方法は、フランジカルボン酸又はその誘導体、芳香族ジオール、アシル化剤及び溶媒の共存下において、還流下でオリゴマー化反応を行い、その後、高分子量化反応を行うことを特徴とする。【選択図】なし
請求項(抜粋):
下記一般式(1)で表されるフランジカルボン酸又はその誘導体、下記一般式(2)で表される芳香族ジオール、アシル化剤及び溶媒の共存下において、還流下でオリゴマー化反応を行い、その後、高分子量化反応を行うことを特徴とするポリアリレート樹脂の製造方法。
IPC (1件):
C08G 63/672
FI (1件):
C08G63/672
Fターム (19件):
4J029AA03 ,  4J029AB04 ,  4J029AD01 ,  4J029AE01 ,  4J029BB05A ,  4J029BB05B ,  4J029BB08A ,  4J029BB12A ,  4J029BB13A ,  4J029BC05A ,  4J029BF14A ,  4J029CF19 ,  4J029HA01 ,  4J029HA02 ,  4J029HB01 ,  4J029HB03A ,  4J029HB04A ,  4J029KA01 ,  4J029KE02
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • ソ連特許No. 162962
審査官引用 (10件)
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引用文献:
審査官引用 (3件)
  • POLYMER, 197905, 第20巻, 第627頁-第628頁
  • 新高分子実験学 全10巻 第3巻 高分子の合成・反応(2)-縮合系高分子の合成-, 19960328, 第87頁,第92頁
  • 飽和ポリエステル樹脂ハンドブック, 19891222, 第90頁-第91頁

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