特許
J-GLOBAL ID:200903080884726998

マンドレル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 朝日奈 宗太 ,  秋山 文男 ,  八島 耕司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-325572
公開番号(公開出願番号):特開2006-130887
出願日: 2004年11月09日
公開日(公表日): 2006年05月25日
要約:
【課題】本発明は、ドローダウンを回避して、全幅にわたって均一な厚みの熱可塑性樹脂発泡シートを得るためのマンドレルを提供する。【解決手段】押出機に取り付けた金型から円筒状に押出発泡して得られた円筒状発泡体を拡径させつつマンドレルに供給した後に展開してなる熱可塑性樹脂発泡シートを得るために、円筒状発泡体を一定の外径に拡径させるマンドレルコアと、マンドレルコアと金型の間にあって円筒状発泡体を内側から拡径させつつ冷却するための内側冷却部材と、内側冷却部材に冷却風を供給するマンドレルコアの中心に挿通される冷却風供給管とを有するマンドレルであって、内側内側冷却部材と冷却風供給管との、マンドレルコアに対する軸方向の位置を変更する手段を有することを特徴とする。また、押出機に取り付けた金型の内側金型部材に係合する突部が、内側冷却部材の頭部に形成されていることを特徴とする。【選択図】図5
請求項(抜粋):
押出機に取り付けた金型から円筒状に押出発泡して得られた円筒状発泡体を拡径させつつマンドレルに供給した後に展開してなる熱可塑性樹脂発泡シートを得るために、前記円筒状発泡体を一定の外径に拡径させるマンドレルコアと、該マンドレルコアと前記金型の間にあって前記円筒状発泡体を内側から拡径させつつ冷却するための内側冷却部材と、該冷却部材に冷却風を供給する前記マンドレルコアの中心に挿通される冷却風供給管とを有するマンドレルであって、 前記内側冷却部材と前記冷却風供給管との、前記マンドレルコアに対する軸方向の位置を変更する手段を有するマンドレル。
IPC (1件):
B29C 47/20
FI (1件):
B29C47/20 Z
Fターム (5件):
4F207AG08 ,  4F207AG20 ,  4F207KA01 ,  4F207KA11 ,  4F207KL88
引用特許:
出願人引用 (1件)

前のページに戻る