特許

J-GLOBAL ID：200903080886033272

電子写真装置及び熱ローラ定着器

発明者： 岡野 茂治 ,  竹田 靖一 ,  中島 豊 ,  稲本 彰彦 ,  ▲高▼畠 昌尚
出願人/特許権者： 株式会社ピーエフユー
代理人 (1件)： 岡田 光由 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-238297
公開番号（公開出願番号）：特開平9-080966
出願日： 1995年09月18日
公開日（公表日）： 1997年03月28日
要約：

【要約】【課題】本発明は、安定したトナー定着を実現する電子写真装置の提供を目的とする。【解決手段】感光体に付着するトナーを印刷用紙に転写して、それを熱ローラ定着器で加熱することで印刷用紙に定着する構成を採るときにあって、熱ローラ定着器の用紙挿入側の温度値を検出する第1の温度センサ手段と、熱ローラ定着器の用紙排出側の温度値を検出する第2の温度センサ手段と、第1の温度センサ手段か第2の温度センサ手段のいずれか一方の検出する温度値と、第1の温度センサ手段と第2の温度センサ手段の検出する温度値の差分値とを入力として、これらを使って熱ローラ定着器の温度状態が所望のものとなるようにと熱ローラ定着器の加熱状態を制御する制御手段とを備えるように構成する。

請求項（抜粋）：

感光体に付着するトナーを印刷用紙に転写して、それを熱ローラ定着器で加熱することで印刷用紙に定着する構成を採る電子写真装置において、熱ローラ定着器の用紙挿入側の温度値を検出する第1の温度センサ手段と、熱ローラ定着器の用紙排出側の温度値を検出する第2の温度センサ手段と、上記第1の温度センサ手段か上記第2の温度センサ手段のいずれか一方の検出する温度値と、上記第1の温度センサ手段と上記第2の温度センサ手段の検出する温度値の差分値とを入力として、これらを使って熱ローラ定着器の温度状態が所望のものとなるようにと熱ローラ定着器の加熱状態を制御する制御手段とを備えることを、特徴とする電子写真装置。

IPC (4件)：

G03G 15/20 109 ,  G03G 15/20 102 ,  G01B 5/06 101 ,  G05D 23/19

FI (4件)：

G03G 15/20 109 ,  G03G 15/20 102 ,  G01B 5/06 101 ,  G05D 23/19 J

引用特許：

審査官引用 (5件)

• 画像形成装置の定着部温度制御装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-027980   出願人：三田工業株式会社
• 特開平3-043775
  
• 画像形成装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-221162   出願人：三田工業株式会社
• 特開平3-267975
  
• 特開平4-333083