特許
J-GLOBAL ID:200903080888083536
無線端末及び無線通信方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松山 習
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-256313
公開番号(公開出願番号):特開2009-089042
出願日: 2007年09月28日
公開日(公表日): 2009年04月23日
要約:
【課題】木構造ネットワークにおいて下位の無線端末の数が増大した場合や、最上位の無線端末と無線基地局との通信に割り当てられる通信帯域が狭くなった場合でも、データ遅延やデータ破棄が生じることを回避する。【解決手段】本発明に係る無線端末は、木構造ネットワークを構成する全ての無線端末と無線基地局との通信において伝送すべき総データ量が、自端末と無線基地局との通信に割り当てられた通信帯域において伝送可能なデータ量を超えたか否かを判定するデータ量判定部135と、総データ量が伝送可能なデータ量を超えたと判定された場合に、無線基地局との直接通信が可能であるか否かを問い合わせる問い合わせメッセージを下位の無線端末に送信するメッセージ処理部132とを備える。【選択図】図4
請求項(抜粋):
無線基地局と直接通信する無線端末を最上位とした木構造ネットワークを構成する無線端末であって、
前記無線基地局と直接通信する通信部と、
前記無線基地局と前記木構造ネットワークにおける下位の無線端末との通信を中継する通信中継部と、
前記木構造ネットワークを構成する全ての無線端末と前記無線基地局との通信において伝送すべき総データ量が、前記通信部と前記無線基地局との通信に割り当てられた通信帯域において伝送可能なデータ量を超えたか否かを判定するデータ量判定部と、
前記データ量判定部によって前記総データ量が前記伝送可能なデータ量を超えたと判定された場合に、前記無線基地局との直接通信が可能であるか否かを問い合わせる問い合わせメッセージを前記下位の無線端末に送信する問い合わせメッセージ送信部と
を備える無線端末。
IPC (4件):
H04W 16/26
, H04W 40/34
, H04W 74/08
, H04W 84/12
FI (3件):
H04B7/26 A
, H04L12/56 100D
, H04L12/28 307
Fターム (35件):
5K030GA13
, 5K030HA08
, 5K030HC09
, 5K030HD03
, 5K030JL01
, 5K030JT09
, 5K030KA05
, 5K030LB08
, 5K030LC08
, 5K030LC09
, 5K030LC11
, 5K030MA04
, 5K030MB09
, 5K030MC08
, 5K030MD02
, 5K030MD07
, 5K033AA01
, 5K033CA07
, 5K033CB06
, 5K033DA01
, 5K033DA16
, 5K033DA17
, 5K033DB18
, 5K033EA06
, 5K033EB07
, 5K067AA13
, 5K067AA26
, 5K067BB21
, 5K067DD24
, 5K067EE02
, 5K067EE06
, 5K067EE10
, 5K067HH22
, 5K067HH23
, 5K067KK15
引用特許:
引用文献: